昨晩、ショックな出来事があったのだが公表できるような内容ではないので伏せておきます。

その根本には、「仕方ないか」という思いもあるのです。です。


それはさておき私の周りには変わった人間が非常に多く変態よろしくしまくっており、愚痴をたれながらもそれを楽しんでいる。


ある友人は自動車販売を個人で行っており、主に海外輸入車を取り扱っている。それもマニアなものが多く、例えばハマーであったとしても軍が使用している防弾硝子がはめ込まれ、車体には鉛がたっぷりと仕込まれている仕様のものであったりする。名前だけ聞けばちょっとセレブが乗るような車であっても限定車であったりレア物であったり、一点ものを作成して納車したりという少々変わった車屋で、私が到底敵わない強烈な日常を送る友人の一人だ。


先に述べたハマーを販売したお客の話を思い出した。数年前の話だが、友人の電話にハマーオーナーから連絡があった。


「もしもーし。こんにちは○○ですけど□□(友人)さん?」


「あ~どーも。どうかしました?」


「ごめんねぇ~今からすぐ来て欲しいんだけど、スーパーの駐車場で、軽自動車ふんじゃった。えへ」



えへ。じゃない。友人は慌ててそのスーパーへ行くと見事ハマーは軽自動車を踏み潰し、軽自動車は残念なほどにぐんにゃりしていたがそれ以上にぐんにゃりしていたのは軽のオーナー。踏み潰した張本人はケラケラとイタリア人然としていたらしい。よくある出来事、だという。いや、だめだろ。


他にも幹線道路を走行中歩道橋を潜り抜けた瞬間、飛び降り自殺を図って飛び降りた男性と衝突し交通事故として危うく逮捕されそうになった客や、アップダウンの激しい道路でスピードを上げて走行した所、下り坂で勢い余って車がジャンプし、そのまま目の前のアパートメント2階のベランダ窓へと串刺しになった客など。

まだまだ多くの出来事を聞いているのではあるが、本人に許可を貰わず公にすると殺されそうなのでやめておく。


私の最近の出来事と云えば、自転車で走行中追いかけてくるおっさんがいた。少々気味悪くなりややスピードを上げて疾走したらば、後方のおっさんもスピードを上げ、更に加速するとあちらも加速する。これは殺されるかもしれんと思った直後、おっさんに追いつかれ並走され肩にだんと手を置かれた。


「誰!!?」


私が恐怖に慄きながら訪ねると


「お前こそ、誰。」


そういっておっさんは消えていった。

何をしたかったのか、未だに謎。


少々変わった出来事が友人含めよく起きる身辺ではあるが私は8月26・27・28日に旅へ出る。

25日の夜新幹線を使って東京へ行き父上の自宅に一泊、翌朝飛行機で大分へ行くのだが、果たして何事も無く無事にたどり着けるか非常に不安。


まさか新しい変態と出会うことはままないだろうが、搭乗口で「お前誰?」と云われない事を願うばかりである。




煙たい香りが漂っている。夏の香よりも蚊がうるさいキンチョールの夏。



うだるような暑さ、雰囲気だけでも涼みたいとネットで青い魚を検索してみる。すると「アオブダイ」というおでこにはぼてりとした瘤があり顎がしゃくれ何とも不恰好な真っ青い魚がヒットした。そこから更に検索していくと「アオブダイ=石場茂=バカボン」今日のそっくりさんという事で写真つきで紹介されていた。確かに似ている。


アオブダイは就寝時、口から粘液を出し寝袋を作りその中で眠るという何とも器用な魚で、へぇ、こんな魚もいるのかと関心すらしているとどうも無脊椎動物は粘液を出す性質があるようだ。粘液の多い魚とはどんなものだろうと考えながら床に就いた。


柔らかな布団に頭から潜り込んでみると、何やらもぞもぞする。下を見るとチゴダラが股下を潜り抜けていた。驚く間もなくツノザメが過ぎ去り、次はどうなるのだと更に深くへずんずん進む。


するとハダカイワシがしゅんしゅん私の顔を掠めて行き、危ないなぁと思いつつ更に奥へと潜ってみたらば、かろうじて光がうっすら届く所でヒカリデメエソがやおらこちらに近づいてくる。ヒカリデメエソは眼球がすでに退化しておりその姿形にたじろいでしまった。慌てて場所を変えようとするも、むしろ私はそれを望んでいるかのようになぜだかどんどん潜り込んでしまう。


じたばたとしている途中、アンコウが足元を通ったので光るちょうちんを必死でつかもうとするものの、するりと交わされ尻尾をふりふり消えてしまった。気づけば周りは暗闇で、自身の指先すら見えない深海へ辿り着いた。しんと静まり返った闇の海は恐怖すら感じ、寒気がした。ここはどこだ?暫くすると遠くからごうごうと海のうねる音が聞こえはじめたが真っ暗で何も見えない。恐怖が全身を覆い始めへたりこんでしまった直後、辺り一面光が放たれ呆然とする私の眼前に現れたのはリュウグウノツカイだった。


「・・・こ、これがリュウグウノツカイ・・・なんと神秘的な・・・。これがあの人魚でんせ・・・!!!」


突如底網が現れ、土煙と共に見事捕まってしまった。ぐいぐい引っ張られる網にごろり反転、回転していると、ぐんぐん深海から上昇していく。リュウグウノツカイはいつの間にやら消えていた。あまりの猛スピードでの上昇に海水はぎゅんぎゅん音を立て、水圧も網の食い込みも更に増して行き、為す術も無かった。太い網は腕や足に食い込み激痛が走る。



「痛い、痛い、いたいー」



いたいーの「いー」の瞬間に足の親指と人差し指は「L」が完成していた。他の指も含めるとフレミングの法則で、つまり私は寝起きに足の指が攣ってしまった。私の身体は夏場になると異常な程に攣ってしまう。

朝、汗とも油とも判然つかぬ粘液が放出された身体はまさにアオブダイ。ねちょねちょな身体へ満遍なく血液を巡らせるため、ぐーんと腕を身体を足をめいっぱいに「A」を形作る時も高確率で足が攣り、例の如く「L」が出来上がる。


「はぅはぅはぅはぅ」


寝起きで身体が硬いこともあり、きゅきゅきゅと身体をちぢこませても爪先まで手は届かない。故に「C」の形を取る。




「A」から「L」へ「L」から「C」へと形作る私の住む家はALC工法で造られたアパートメント。

だが車だけはALCに行ってもプジョーでなくてアルファロメオを選ぶ。



という夢。


朝、目蓋を開けた瞬間あずにゃんが「おはよ!」と云ってくれない限りは動かない身体。


「オラの身体はステンレスの様に鍛えてあるんだい」


ない。云ってみたかっただけ。そもそも運動などした事がない。話を盛りたい35歳。




「戦闘力5か・・・。ゴミが」


寝起きに独りドラゴンボールを執り行い、さあて起き上がりますか。仰向けからうつ伏せへと身を捻り翻そうとした瞬間。


「今のは痛い・・・。痛かったぞー!!!」


体内にいるフリーザが叫んでいた。腰を中心として、まるで足先から指先までフリーザビームをくらったように痺れている。


「大サービスでご覧にいれましょう!私の最後の変身を・・・。私の真の姿を・・・」


腰がイカれたゆえに、棒形状となった身体。それがリアルタイムの姿ですが。



「同じパターンとは芸の無い奴だ!」


そうですよ、一年に何度か見舞われる状況です。


「サービス期間は終わったのさ。」


つまり、私は動けないと?


「一応最後に聞いておこう。僕の下で働いてみる気はないかね?」


いやあの、遅刻しそうなんですよ私。


「ばぁあああー!!!」


無常にも、体内のフリーザは最後の攻撃を仕掛けてきた。

デスキャノンですか・・・。勘弁してください。


フリーザに腰を見事に粉砕され朝の活動を阻害された結果、1日動けなかった。

仕事放棄した私は、トイレに行くのもままならず独りドラゴンボールを続けることとなる。






はなくその秘密を、そっと話くそう。









昨晩、震度5強の地震があった。



アメブロとニコ動どちらを見ようかと悩みつつネットに繋げたところなかなか繋がらない。

おやおかしいな?と思っていたら突然大きな昇龍拳に見舞われた。

でっかいリュウが家の下から攻撃してくるため家がぐるぐると回転している。

私は成す術も無く


「ほぉぉぉ、はぉぉぉぉ、み、水を汲まねば」


そう思い揺れる我が家の床にしかと踏ん張り、コアダンスのように腰をくねらせアルミパウチの容器に水を汲んでいた。たっぷりとアルミパウチに詰め込まれた水をぽいとバッグに投げ入れ食器棚を眺めてみた所、意外にガラス製品は踏ん張ってくれている。


今思うとタイガーブロウの会得さえしていれば腰フリは少なく済み、エドモンド本田が韓流風に「ナナナナナナ・・・」と口ずさむこともなかっただろう。この揺れはエドモンド本田のせいだ。


エドモンド本田の歌声が消えたところで、揺れる蛍光灯もいつもの定位置に戻りなにごともなかったような部屋に戻った。



私の地域はCPUキャラ同様、回復が早い。





夜更け。雨上がり涼やかな風、夏の香が漂い。






・・・寝て、いた?・・・






しかしそれは決して爽やかでは非ず、健康サンダルのぶつぶつより盛り上がった全身の毛穴は、全ての水分を放出した。
それは、身を包む綿100%、ひえべたとなりぴたでなくてべた。ふぁさふぁさと仰いだひえべたは徐々にひえぴたへ、半ば気持ちよさを覚えうつらうつら黒目と白目の比率が逆転する寸手。





私は何かを探していた




私が何かを探していた






爪先に違和感、そこに手をやるとすれ違うつんとした感触。甲高く鈍い音。


目は暗闇の天井を見つめ、見えるはずもない何かを見つけようとしていた。


全ての動作を放棄しただ精神のみを集中、私の額にはアジナーチャクラ、つまり手も。千手観音となりその時を待つ。






私はTOKIOの長瀬だった、いや、城嶋だったかもしれない。






ぱーんと一拍、それでも足りずぱーんばーんばちん。殺生。










べープは手遅れなので、ムヒください。