最近、奥田民生の「メリハリ鳥」ばかり聞いているのだが、何がどうだという理由はない。
何故か今はあの唄がしっくりと身体に馴染んでいる。
別のCDにはやはり民生さんがボニーヘブのカヴァーをした「Sunny」が入っていて、これも同様何度も何度もメリハリ鳥とヘビーローテーションで流している。
私には「親友」と呼べるような友人がおらず、結構寂しい人生を送っている。
もう年齢も年齢なので重力に逆らえない筋繊維達が顔立ちを若干柔和にしてくれたからこそ、声を掛けやすそうなレヴェルの顔にまで落ち着いたのだが、学生時代は変わり者だった事と顔立ちがきつい理由からあまり人が寄ってきてくれないという全身からして残念なオーラを放っていた。
それでもそこに入り込んできてくれた人に対しては感謝の念を込めてそれはそれは大切に友情を育んでいた。
私は人生がとても不器用で、勘違いされることが多々ある。というかほぼ。
自身が嫌われて恨まれてもその子を守れるならそれでいいやという考えが根本にあって、自身の家庭の事情だったり学校の下らないイザコザだったり、そういった所から大切な子は遠ざけようと私なりに努力していた。
多分この内容を見るとほとんどの人が「友人に全てを話すればいいじゃん」と思うであろう。なかなか人生は甘くなくて、私の周りにはあり得ないことだらけだったのでそんなに簡単な問題ではなかった。複雑に絡み合ってこんがらがっていて説明したほうがよっぽど嘘っぽい話になってしまったりするので、説明も面倒だった。それならもう嫌われてしまったほうがいくらもましだと考えていたし、その友人が私と居ることで何度も起こるであろう悲しいことを避けられ、私を「嫌う」事で友達としての決裂を忘れさせてくれるだろうと思っていた。
ザッツ上手くない人生の歩き方。
何故か解らないが、あらぬ噂を立てられたり、何も知らない事件の主犯者に仕立て上げられたりなどは日常茶飯事で、自宅でもプライベートがなかったので精神的には全く休まるところがなかった。
高校時代、硝子で手を深く切り入院したことがあった。その時私が自殺をしたと学校中の噂になってしまうというなんとも不名誉な有名人物になった事もある。そんな事情から人を寄せ付けないオーラを更に放ち、一人で居ることが多かった。そんな訳の解らないところに友人を巻き込みたくも無かったのだ。
そういった出来事は仕事をするようになってからも結構あり、私は見かけによらず仕事に真っ直ぐだったのだがそれが仇となったのか嫉まれたり、他店舗の人間にやたらとしつこく嫌がらせを受ける事も多かった。あまり気にせずには居たのだがとうとうその日はやってきた。
或る日、職場内を掃除し片付けて居た所、何やらおかしな資料が出てきた。念の為上司に報告し本社にも報告。数年前のそれはとても厄介な資料だった。上司はどうも態度がおかしい。内緒でいろいろ調べてみたら、今現在も継続して食い違いが見える。数日間に及んで調べている間、上司は店舗内の資料から何から全てを隠し始めていたようだ。
世渡り上手な上司は本社にもみこが良く、何かを企んでいた様だったのだが私はそれに全く気づくことが出来なかった。
一週間後。
本社からお偉いさんがやって来て私は呼び出しを喰らった。
巧妙に仕組まれたでっち上げの事実に私は犯人として仕立て上げられてしまったのだ。
元々上司との折り合いはあまり良くなかったが、仕事上差障りはなかったし仕事内容は私の好きなものだったのでやめる気はさらさらなかった。だが今回私がある事実を発見したことにより、上司は私をやめさせて事実を隠蔽しようとしたらしい。それには前々から私に嫌がらせをしていた他店舗の人間も絡んでいる。そして呼び出しをした本社のお偉いさんとはまた別の、お偉いさんが一部絡んでいたのだ。
これ以上詳しくは書けないが、あまりに見事に私を犯人に仕立て上げてくれていて毎日毎日、延べ1ヶ月以上攻められ、散々私ではないと抵抗をしたがもう疲れ果てていた。
もう、この職場は終わってる。そう思ったのと精神をめちゃめちゃにされてしまった事で、どうでもよくなってしまい「私がやったことにして満足ならそれでもういいです。でも私は一切何もしていない」と云い捨てて、退職。
そのあまりに酷い虚偽は、全店舗へ一斉にメールで配信された。
実際を知っている人間はごく少数、そしてそれでも私とある程度仲良くしてくれていた人達は信じてくれたが、私は完全に精神をやられてしまい自分がものすごく悪いことをしたという錯覚に陥ってしまったので、何をするにも毎日ビクビク過ごしていた。当時に乗っていた車で出歩くにも時間を考え、道路すらも毎日気を使って走らなければならなかった。勤めていた職場は1000人以上の企業だったので、あちこちでその職場の人間に会ってしまうのだ。歩くことすらままならなかった。
とまあ、過去にこんな事があった。
昨年やっと車を買い替えたので今は堂々と走っているが、今でもコンビニなどの入る場所は気を使うし街中を歩くことにも気を使う。静岡市内・静岡以東の県内はほぼ全滅で、そういった場所に行く際は今でも神経を削りながら歩いたり通ったりしている。
最近も会社の人間によからぬ事をされてしまった。その人はもう退職したし縁を切ったので今後関わる事もないだろうが、まぁなんともあくどかった。その人が私に吐き捨てた最後の言葉は
「あんたがどんどん不幸になればいいと思ってる。追い討ちを掛けてやりたかった。」
と云われた。
あんたにそんな事されなくてももう充分私は参っているので余計な事するなと思ったが、その人は私が今の職場のスタッフと仲良くしている事、上司に信頼されている事がどうも気に入らなかったらしく、仕事上厳しく云わなければいけない部分に関してその人に忠告をしてきた事も気に入らない原因だったようだ。
詳しく書くのも面倒なので書かないが、いい年こいて何やってんだという感じだ。
その人は何故か私の母と仲が良く、知らない間に宿泊しに来たりしていた。まぁ、私の母と仲良くなる時点で終わっているのだが。
そんな事もありつつそれ以外にも職場の問題は尽きなくて、プライベートも散々なのだ。
私は今の職場をやめようかと思っている。前から退職はしたかったのだが、様々なしがらみがあり退職するのは無理だった。今現在もすぐに退職、とは行かないが、退職はしようと動いている。
それにはいくつか理由があって、職場内のイザコザがもう限界な事と、私が今の職場の土地に居ることで苦しめてしまう人がいるので目に触れないようにしてあげたいという事。
こんな事をこういった場で書くべきではないのかもしれないが、冒頭述べたように私には悩みを吐露できる友人はいない。
いればこんな所では書かない。
私自身かなり苦しくてこういった吐き出しを行わないとやばかった。
ここには書けない色々が私の悩みの種で、いつも水の中に潜っている感じがする。
本当に人生が不器用に出来上がっているようだ。
もともと喋りが上手ではないし、色々云うのもなんだか言い訳じみていて好きではないし一人我慢して周りがうまくいくならもういいやと自暴自棄になりかけている。しかしそれでは昔に逆戻りしてしまうからいけないという思いとの交錯もまた自身を苦しめている。
今日も「メリハリ鳥」を聞いて「Sunny」を聞いてしみじみしている。
早くボーナス出ないかな。ユニコーンの「Z」購入したいんだけれども。