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本日6月7日は昨年、全摘手術を受けた日でした。
今頃、センチネル検査してたな~ 手術中だ~ とか
思い出しながら、まだ最近の事のように感じるけど
1年たったんだな~ ってしみじみ…
よしっ!! 何か分からへんけど気合だーーー
また、さかのぼる記録となりますが
再建入院のことを書いていきたいと思います
病院によっていろいろと違うことがたくさんあるので
1例としてお読みください…
2018年5月11日
5/14(月)の手術のために土日は入院が出来ないので
金曜に入院となった。
10時までに1階の窓口で手続きと
使用している薬の(市販薬も含む)申告を済ませ病棟に移動。
今回は形成外科ですが、病棟は全摘時にお世話になった
同じ乳腺外科と婦人科の病棟でした
病棟窓口に行くと、まだ部屋の準備が
出来ていなかったので面会室で待機となった。
そこに担当看護師さんが来てくれ
昨年も担当していただいた方だった
少々厳しめなベテラン看護師さん
『待っている間に出来ることをしていきます』と面談室へ
まず、関係書類を提出。 何枚かある同意書の1枚が
先生の欄ではなく、同席者(付き添い)の欄に
主治医のサインがされていたみたいだ
私も全く気づかず署名していた…
入院計画書で退院までのスケジュールを説明してもらう。
全摘時と同じ用紙で説明を受け
『センチネルが無いだけでほぼ同じ流れです。
手術は8:30で、当日にマーキング(全摘時は前日でした)』
「前回、オムツが必要でしたが
今回は説明を受けなかったですが…」
『術後に用意するものに関しても、全く同じ物が必要なので
分かるようにまとめておいてください』
ということで、売店にオムツ(1枚入り)を買いにいきました。
術後セットの準備 ※私の病院の場合です
パジャマ,ショーツ,タオル,テープ式オムツ
ビニール袋(洗濯物入れ),箱ティッシュ
寝たままでも水が飲めるもの(ペットボトル用ストローキャップとかストロー付コップ)
前回の手術時に提出した問診票を基に
生活習慣や体調について変更がないかも
確認を受けていった。
『最終生理は❓』の質問のところで
「今、タモキシフェンの影響でだいぶ遅れてるので
手術日にあたるかもしれません…」
『それは問題ないですよ。可能性があるなら
術後セットの中にナプキンも入れておいてもらえれば…』
途中で部屋の準備が出来たとのことで
4人部屋(希望)に案内された。 窓際だった
今回は海側ではなく、景色は駐車場…
でも、窓があるだけで気分が違う
同室の方は2人が婦人科で、もう1人は
同じ日に乳がんの手術を受ける方だった。
同日の方がいて心強い
部屋に着きすぐ体重と身長計測をし
荷物も片付け落ち着いた頃に
昼食が運ばれてきたので、家族にも帰宅してもらった
食べようとしていると 仕切りのカーテンから
ソロリと男性の顔が… 誰だ
白衣も着てなかったので一瞬分からなかったが
形成の主治医のA先生だった。
『書類に不備があったみたいで、すいません…』
「私も気づかなかったので…」
『それと、ホクロを取るって話でしたよね…』
「 はい…」
『今回の手術では一緒に出来ないです…』
「あれ!? この前、説明してもらいましたよ。
外来で処置してもらうってことで…」
『説明してましたか…』
大丈夫❓先生… 忙しすぎて大変そうだけど…
でも、いろいろ忘れられてると困るので
マーキングの際はもう一度
しっかりと希望を伝えようと思った…
「当日のマーキングはどこでするんですか❓」
『病棟の処置室です』
「手術よろしくお願いします」 と伝えると
今からも手術らしく、早々に戻られた。
昼食後、看護師さんが説明の続きに来てくれた。
「さっき、A先生が同意書持ってきてくれました」
『良かった~形成の先生はなかなか掴まらないから…』
かなりお忙しいようです…
▪ 手術8:30の場合、前日21時から絶食。
▪ 当日6時まで水,お茶はOK。
▪ 当日のみノルバデックス中止。
▪ 今回も翌朝までベッド上安静(両側のため横向け寝禁止)
▪ 術後5時間後から水が飲めるように。
▪ 食事は翌朝まで絶食。
▪ 今回もしばらくは肘が肩より上がらないように90度制限。
▪ 翌日から下半身シャワーと洗髪(洗髪台)もOK。
▪ ドレーンが抜ければ翌日退院。
ホント、全摘時と同じだ…
この日は看護師さんからの説明と
麻酔科医の説明のみで、土日も予定が無いので
日曜の夜まで外泊してもよいことになっていた。
でも、麻酔科の説明が何時かも分からないらしく…
それまで、家族に待機してもらうのも悪いので
その日は病院泊し翌朝に帰ることにした。
『これはお願いですが… 外泊の際に
手に付けたネームタグを切らずに帰ってほしい』
たぶんコストの問題なんだろうな…
(このタグを機械に読みこんで点滴管理とかしていた)
「長袖なんで隠して帰るので大丈夫ですよ」
その後、麻酔科の先生はなかなかみえず…
シャワーも急いで浴びにいったりしたが
結局、この日は来なかった…
緊急手術などが入ると当日説明になることもあるそうで
病院泊した意味が…
そして相変わらず場所が変わり寝れなかったので
「いよいよ手術やな~」って思いながら
KinKiちゃんを聞いておりました
最後までお読みいただきありがとうございました