前期破水をしたときの記録です。
※ご気分を悪くされる方は、ご遠慮ください。
自然陣痛を待ったけれど、来ず。。。
先生から、中期中絶手術の説明を、夫と二人で聞きました。
説明を聞いた夫は、
何もしてあげられなくて、ごめん。
と。
そばにいてくれて、一緒に泣いて、背中をさすってくれて、自分も辛いはずなのに優しい言葉をかけてくれて。
帰り際に、ぎゅっと抱きしめてくれました。
夫の愛情をたくさん感じました。
3人で頑張ろう。
その夜から、子宮口を広げる処置が始まりました。水分を含むと徐々に膨らむバルーン?を入れました。
ううーっと痛みに必死に耐えました。
そして、真夜中に再度、入れ替えのため、処置。
今度は、かなりの激痛が。。
こはるのため、こはるのため!!!!
必死に耐えました。
本数を確認すると、5本ほどでした。
処置が終わって、診察台から動けずにいると、看護師さんが、ゆっくりでいいよと。
私がお腹の中の我が子が苦しい思いをしているかもしれないから、頑張りますと話すと、
ママだって頑張ってるんだから、我慢しなくていいよと。
涙が出てきました。
この病院の看護師さん、助産師さんは、みな親切で、とても優しい方ばかりで、何度も励ましてくれました。
先生も、私たちが納得するまで、何度も説明してくれ、きっと優しく言葉を選んで話をしてくれていました。
一人、ヨロヨロと病室へ戻り、下腹部の違和感に耐えました。
明け方の5時。
トイレに行ったものの、出る気配はあるのに、出ない。。。
ん???どうして??
ナースコールをして状況を伝えると、、、
尿管を持った看護師さんが。。
う、、また??
バルーンで膀胱が圧迫されていて、出にくくなっているとのことで、これしか方法がないと。
私がヤダな、とゆう顔をしていると、看護師さんが、
「そうだよね〜、嫌だよね。。
ゆっくりで、いいよ。
ちょっと時間置いてからにしようか?
自分のタイミングでいいからね。」
と。
でも、バルーンが抜かれるのは、10時頃。
あと5時間は我慢できないし、膀胱炎になるのも嫌だ。。
意を決して、お願いしました。
今回はその時限りだったので、管も細く、ツンとした不快な痛みはありましたが、我慢できる程度でした。
また尿管を入れるのは嫌だったので、朝ごはんは食べる気にもなれず、、、
水分も取れませんでした。
そして、朝10時半頃、バルーンを抜き、陣痛を起こすための膣剤を入れました。
それから、すぐに下腹部にジワジワと痛みが増してきました。