オラ子ちゃんの通っている保育園ではキリスト教系の保育園といこともあり、学芸会とか生活発表会は無くクリスマスの集いがその役割を果たしています。3歳以上の園児たちが毎年”一番最初のクリスマス”という聖劇を行います。
3歳児は子ども、宿屋、動物の役(短い歌をうたうセリフ)、4歳児は子ども・天使・博士・羊飼い・宿屋(短いセリフ)5歳児は・天使・ロラーテ・ガブリエル・博士・羊飼い・ヨゼフさま・マリアさま・ナレーター(セリフの多い子から比較的短い子までいます。)
 
毎年同じだしものなのですが、自分の子どもがだんだん難しい役になっていくので成長の過程がよくわかって毎年楽しみにしています。
 
例年、クリスマスの集いが終わると”来年は何の役をやりたい?”と話しています。その時には”羊飼い”と答えていました。
 
今年はオラ子ちゃん聖劇最後の年、そろそろ聖劇の役決めの時期だな~なんて思いながら、”今年は何やるの?ガブリエルとかロラーテはどう?”などと言っていたら、一昨日”今日、聖劇の役を決めたの。”とオラ子ちゃん”何の役やるの?”と妻、”マリア様やるの~” ”??”プーさんも妻も意外な答えに驚きました。
”どうやって決めたの?” ”4人やりたい人がいたんだけど先生に話し合いで決めてといわれたのそれでほかの二人が違う役になってくれたの”とオラ子 ”その話し合いの間オラ子は何か言ったの?”と妻”何も言わなかったらマリア様になっていた”とオラ子はよくわからないけど主役になっていました。 マリヤ様役とヨゼフ様役はあまりにもセリフが長いので前半と後半に分けてダブルキャストで行います。
 
昨年は新型インフルエンザが流行して、出演できない子も相当数いたので、これから集いのある12月まで無事に勤めてくれることを願うばかりです。
 
ちなみに今年から出演するジョージ君、彼はニワトリの役をもらってきました。元気なニワトリなんだろうな~。