皆さま、お元気でいらっしゃいましたか?

きぼうのブログを御覧頂き

ありがとうございます!

 

大衆の好奇の目は移り変わりやすく
一連の杉田水脈議員の生産性発言について、

ある意味一時的炎上に見えても

 

彼女を貶めようとする存在の背景は

恐ろしく狡猾(こうかつ)で複雑でもあり、

 

彼女に対する誤った批評が、英語を始め、

支那(中国)語、フランス語様々な国の

言語に訳され、今現在も世界で垂れ流されて

いるのが現状です。

 

昨今の慰安婦問題と同じです。

誤った認識は、絶対に正さなければなりません。


この杉田員発言について私がまだ書き続ける

理由は、結局私のブログアイコンに尽きます。

            君が代のイザナキ(ギ)(男性神)・イザナミ(女性神)

 

この作品(作者・瑠璃先生)をご覧になった方の中には、

 ・何コレ?子宝どころか、相手も見つからないのに、、、

  あせらさないで!!

 

 ・私達には子宝に恵まれないのに、、、

  あてつけなの?

 

 ・生みの親だろうと、育ての親だろうと、

  僕は散々傷つけられてきた。

  そんな親なんか要らない、いない方がマシ。

 

 ・幼くして旅立ったわが子を思い出して、、、

  この作品を見るのが辛い、、、

 

それぞれのご事情をお抱えの方々方も

いらっしゃいますよね?

、、、そのお気持ち、お察しします、、、

 

 

でも、そんな傷つき、生きる事に疲れてしまった

方々にこそ瑠璃先生の作品を御覧になられて、

思い出していただきたいと私は願うのです。

 

イザナギ(キ)お父さんの思いやる眼差しや

そっと添えられた手のぬくもり、

イザナミお母さんに大切に抱かれた

かわいい赤ちゃんは、

 

このブログを今、御覧になって下さっている

あなた、皆さまお一人お一人なのです!

 

それはなぜでしょう??

 

 

有名なギリシャ神話、ローマ神話など世界中に

様々な神話が存在するように、我が国にも

日本神話があるのをご存知ですか?

 

神話は物語ですが、文字もない大昔の時から

ご先祖様の口から口へ、耳から耳へ、

わが国の成り立ちが大切に、

語り伝えられたお話です。

 

それらが1300年前の奈良時代に

文字を用いてまとめられたのです。

 

当時はまだ、ひらがなカタカナのない、

漢文しかなかった時代に

 

古事記は、

自国を“倭(わ)大和(やまと)”と表現して、

民たちが日本語の響きのままで

読めるように工夫が凝らされながら

 

日常生活の心情や歌まで

織り交ぜ、忠実にまとめられました。

 

日本書紀は、

当時の外国、唐王朝や朝鮮半島に向けて

漢文で書かれています。

 

初めて「日本」という言葉を用いて国家の

正当性をはっきりと訴えているのです。


日本”神話”ですから、もちろんそこには

日本の神々も多く登場します。

 

神様がおわすならそれを敬い、祀(まつ)ら

なければなりませんよね?

 

                                        (画像お借りしています)

 

神社の祭祀を行う役割の人を”神職”と

呼びますが、(コンビニより多い)全国八万社

二万人弱の神職者・トップにおわすのが

畏(かしこ)くも歴代天皇であらせられます。

 

西暦2018年+660年、皇紀2678年にも及ぶ

歴代天皇の御世は、男系の御血筋を

辿(たど)れば、必ず日本神話の神々に

たどり着くからです。


加えて、私達にもそれぞれ姓がありますが、

そもそも姓は畏くも時の天皇から賜ったのが

枝分かれしていったもので、

 

日本人の父方の姓を辿れば必ず日本皇室

すなわち

初代の神武天皇までにたどり着きます。

 

この様に私達一人一人は誇り高き大和民族で

ご先祖様を辿れば、八百万の神々に行きつく

貴重な神の血統の継承者なのです。

 

 

これは神社や神道を信じる信者は、という

お話ではなく、日本民族の歴史から見て

歴然としている事実なのです。

 

 

ちなみにわが国で生まれた赤ちゃんが誰でも

生まれつき日本国籍者ではありませんでした。

 

昭和60年以前は、父親が日本人である

場合のみ、基本的に日本国籍を得ることが

出来たのです。

 

 

さて、これらの内容を踏まえて、問題とされた

杉田議員の寄稿文に再び触れてみましょう。

 

・「行政が動くという事は税金を使うということ、

(略)彼ら彼女ら(=LGBTカップル)は子供を

作らない、つまり「生産性」がないのです。

そこに税金を投入する事が果たして

いいのでしょうか?

 

 

L…(Lesbian)女性同性愛者
G…(Gay)男性同性愛者
B…(Bisexual)両性愛者
T…(Transgender)心と身体の性が一致しない人

だそうです。


この世界中で、我が国でもたくさんの人々が

誰かたった一人でも自分の事を本当に

理解してくれて、愛してほしい”と願っています。

 

そんな人に巡り合えたら、”誰よりも心から

その人を理解し、愛したい”ではないですか?

愛し合う二人が授かりたいのは愛の結晶、

子宝です。

 

結婚という制度は、

 

地域社会からは成熟した大人の証として

認められ二人が安全かつ温かい家庭を築き、

 

ゆくゆくは生まれてくる子供の親として

社会的責任を負うことの自覚を促され、

 

子育てをなしてゆく為にも両家の親族、

地域社会、国家が二人をサポートする事です。

 

国の未来を担う子供達は家庭の宝、地域の宝、

「国の宝」だからです。

 

 

しかし、不幸な事に”魂の殺人”とも言われる

強姦被害に遭われ妊娠出産された未婚女性、

 

離婚し細腕一本で子育てを続ける母子家庭、

世帯主が病気や怪我、失業で働けず収入の

ないご家庭、

 

お父さんお母さんと死別の子供たち、

不妊症治療を行っていらっしゃるご夫婦、

こういったご家庭に国民の血税は優先的に

注がれるべきです。

 

残念ながら同性同士のパートナーでは子宝には

恵まれません。

 

生物学的なその点において、杉田議員は

「生産性がない」とおっしゃられたのでしょう。

 

 

日本民族が段々と減少していったら、

この美しく誇りある日本国の伝統文化、国土、

そのご象徴であらせられる天皇陛下を

誰がお護りするのですか?

 

実際、国防を直接担う自衛隊全体が、

人員不足の深刻な問題を抱えておられる事も

事実です。

 

危険な任務であることから、入隊希望は

あっても、その親御さんが反対をするケースが

増えているそうです。
少子化による若者不足が大きな要因で

ある事も間違いないでしょう。

皆さまは、ある日突然言葉の通じない、

鋭利な刃物を持った野蛮人に、土足で我が家を

荒らされ、命の危険にも晒されたとしら

どんなお気持ちになられますか?

 

 

杉田議員を批判される方々はどうして

「生産性がない」=「生きる価値がない」

とご自身の中で変換されるのでしょうか?

 

私達一人一人は個性を持った宝の存在。

だから日本の神々、神仏の守りによって

生かされているのです。

 

今晩脱いだ履物を、明日履く事の出来る

確実な保障がどこにありますか?

 

 

「性交なんて所詮、排泄行為よ。」

 

こちらは戦後、名だたる文化人達に愛された

美輪明宏さんの一言です。

 

私も美輪さんから学ぶ所は多いですが、

でもその様なお言葉をお伺いすると、なんだか

悲しくて、わびしくて、涙が出てくるのです。

 

美輪さんは、戦前の長崎、長い長い間女性の

性、尊厳が売り買いされる遊郭を身近に

お育ちになられたそうです。

 

 横櫛(部分) 大正5年(1916)  日本画

 甲斐庄楠音(かいのしょう・ただおと)

 

殿方には極楽色街でも、お女郎にとっては

年季の明けない奉公にがんじがらめにされた

苦界、お堀の中で繰り広げられる

男女のかりそめ、それにも増しての悲哀を

垣間見られたのでしょう、、、

 

、、、それも一つの現実かもしれませんが、、、

 

 

思うに、美輪さんと同じ様なお考えの

LGBTのカップルの方々が我が国には

どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

以下は当事者の方々の声です。

 

「私は子孫を残す、自分のDNAを残すという

ことにあまり興味がない代わりに「自分の考え」を

残せたらいいな、と思っています。」

 

「好きでもない異性と好きでもない性行為をして

家族をつくるのが秩序?普通の世界?」

 

 

新しい小さな命を授かる事や、育てる事に

真摯に向き合い家族を増やしていこうとされる

異性婚と、

 

同性カップルとを同じ基準として婚姻届を

受理し、生活面での保障など約束する事は、

 

少子化が著しい我が国にもっと拍車をかける

事態に繋がらないでしょうか?

 

自治体としては、優先的に子育て中の

ご家庭に限りある税金を使うべき、

いうのは間違っていないと思います。

 

 

 

7月末、自民党本部前にての杉田議員への

抗議デモには口汚く罵ったり、彼女の目玉を

くり抜いたり、落書きを施した不快な写真も

見受けられ、我が目を疑いました。

 

しかし、問題とされた寄稿文には我が国における

同性愛の歴史の部分にも丁寧に向き合う彼女の

姿勢が見て取れます。

 

(個人的には、クリスチャンの倫理観を保ち

続けて来たので、関連資料に目を通しながら

一番ショックな部分で、泣いてしまいました。)

 

 

・「日本の社会では、(略)同性愛迫害の歴史は
ありませんでした。むしろ、寛容な社会でした。」
(杉田議員)
 

渡来して来た仏教は元々女戒(じょかい)の

教えが厳格でしたが、これが比較的性に

関して寛容な日本古来の神道などと混ざり合い、

 

「同性ならば許される」という日本仏教独特の

観念により修業生活中の僧侶と「稚児」

呼ばれる少年たちとの間で、

 

その後の封建主義的な武士の主従関係は

家門の為の妻子よりも領主と家臣の間で

結ばれる関係の方が濃密であり、

 

性との情事を必要としないレベルまで誠実な

同性愛的性質であったこと、

 

徳川の治世になると同性愛に加え

幕府公認の売春地区・吉原や岡場所が

出現、武士に町人の勢力が加わり

 

”性病感染は遊びを極めた粋人の証”

と、されたくらいです。

 

性を謳歌する歴史はそのまま国内において

性病感染蔓延の歴史でもあり、

 

わが国が明治開国を迎え、同性愛を

認めない西洋文化が浸透するまで、

 

16世紀の戦国時代から大江戸太平の

世の終焉まで国民の5人に1人が淋病、

性器ヘルペス、梅毒、カンジダ症、

クラジミアなど何らかに侵されていた

点は非常に驚くべき事実です。

 

 

当時、疫病の原因が自らの分別のない

行いによる事とも思いつかず、

 

その治療手段も知らなかった私達の

ご先祖様は、天災と共に自己の邪な心

不純な心、驕りに対する神々の天罰が

下ったのだと恐れました。

 

また 神々の怒りを鎮める為に神社仏閣で

赦しを請い、改心するように努力もしました。

 

 

広範囲にわたる甚大な疫病被害(実体は

節操のない性病感染)に対し、畏くも歴代の

帝(みかど)=天皇にあらせられましては、

 

それらをご自分の不徳として神々に

お謝り遊ばされ、国民が無事健やかに生活

出来る様御祈念もお続け遊ばされたのです。

 

私達日本人はなんと幸せな民族でしょうか!!

 

 

さて、ここまでお読みくださり、感謝です!

お疲れになっていらっしゃいませんか?

 

 

今回記事も大詰めです。

我が国の同性愛史、

国民大多数の疫病感染史にそれに関連して

先人方に見られる心の持ち方と、

 

7月末の自民党前のデモを動画他を

拝見、学んでいく中で、現代のLGBT理解、

 

その為の教育と権利拡大運動に関わる

一部の当事者の方々とは性質が

大きく異なっているように感じるのです。

 

 

第一に、

”祈りによって護られて来た”同じ日本国民で

ある事よりも、自己の性的嗜好をより強調、

”自分たちは差別されている側である”と

いうことを繰り返しておられます。

 

第二に、

「あなたたちが声を上げないから政府が

支援してくれない。」と他の穏健派のLGBT

の方々にももっと自己の存在、主張の声を

上げるようにと要求されておられます。

 

第三に、

「私たちは差別された側だ」と、障がいを

お持ちの方々、お子さんをなかなか授かられない

ご家庭に主張して、自己の活動に巻き込もうと

されておられる様に見受けられました。

 

第四に、

七月末の自民党前でのデモ活動において、

なぜか”九条守る平和日本””アベ政治を

許さない”など本来は関係のない主張が

沸き起こっていたのは何なのでしょう?

 

”杉田のボケ、クソ”は差別されたから、という

ならば何を発言しても許されるのでしょうか?

 

第五に、

海外で結婚式を挙げた同性カップルでも、

パートナーが欧米人であった場合

 

欧米諸国の方が進歩的だとして

どんどん我が国の伝統的価値観、

生活形態すらも変えていこうとする事に

懸念を覚えます。

 

なぜなら、我が国の成り立ちを省みず、

民族背景が全く異なっている

フランスやベルギー、アメリカなどに

追従するのは、あまりにもおかしい、

浅はかであると感じるからです。

 

第六に、

この一連の流れには、やはり、

男女における伝統的な価値観、男性らしさ、

女性らしさを肯定する事が出来ないフェミニスト

ジェンダーフリー論者なども関わっています。

 

男女に性差、異なった能力の違いがあるのは

ごく自然な事であり、

 

女性がこのまま、何でも「男女差別だ!」などと

主張し続けて、

「男女差別」と「男女の役割」の意味を

混ぜ合わせてしまうと、また別の意味で

 

女性自身が生きづらい世の中を

つくってしまう事もあるのではないかと、

感じてしまうのです。

 

男女共に、向いていることも、
向いていないことも
やらなければならない状態になることが

果たして心地良い社会と言えるのでしょうか?

 

 

我が国の戦前の教育が全て正しいとは

言い切れないでしょうが、

 

戦後の偏向した民主主義教育は歪んだ

個人主義の面も併せ持っていて、

 

「我が国の成り立ち」と「個人」

 

「僕、わたしの身体」 と 「こころ」

 

「僕、わたしの性殖器、貞操」と

 

「次世代への新しいいのち」

 

本来はお互いに繋がり影響しあっている

尊い存在がジェンダーフリー思想により

ばらばらに破壊されていっています。

 

どうか未婚の男女に性行為を

勧めないで下さい。

 

性行為で人間的価値は決まりません。

 

むしろ経験人数が少ないことを誇りに

思って下さい。

 

よく備えて、お互いを尊重する事の出来る

かけがえのないご縁を大切に

したいものです。

 

そして、女性でしかお産の使命は担えない

のですから健康な身体であれば

女性はたくさん産んだらよいのです。

 

今までだって、そして次の世代でも、

未来永劫に男女の結びつきでしか赤ちゃんは

産まれないのですから。

 

 

こちらは、わが国を守るため散華なさった

英霊の御遺影(お写真)に

 

白無垢の花嫁人形さんがそっと寄り添われて

いらっしゃいます。

 

ご遺族がせめてもの想いで、お引き合わせに

なられたのでしょう。

 

お似合いのお二人、

心なしか微笑んでいらっしゃいますね?

 

 

LGBTの方々が住み良い国として、

オランダ、カナダ、スペイン等挙げられて

いますが、

 

なぜ、

LGBTの方々の為にこの日本国全体が

オランダ、カナダ、スペインの様に

ならなければならないのでしょうか?

 

どの国にも、もちろんわが国にも

良い点、不都合な点があるでしょう。

 

しかし、日本国には日本国の秩序があります。

 

杉田水脈議員は、

 

我が国を国際的におとしめ、穢(けが)し、

徹底的に破壊しつくそうとする

左翼・共産主義者、反日日本人達に対し、

命がけて戦っていらっしゃるのです。

 

彼女の数多くの支援者の方々も、

私も、思いは一つです。

 

 

明治天皇御製 (明治三十七年)

『世とともに語りつたへよ國のため

 

命をすてし人のいさをを』
 

 

勲(いさを)=武勲(ぶくん)の意味、勲章

 

 

 

良識あるLGBTの方々もすでに

お分かりの事と信じます。

 





大変長くなりましたが、読んでくださり

誠に有り難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

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