皆さま、きぼう突破力のブログを御覧下さいまして、
ありがとうございます!
毎回のいいね!とコメント心に沁みます。
毎日、暑いですね。お身体の体調管理はいかがですか?
水分をまめにお摂りになられてくださいね。
暑さ対策なのか、どうなのか、、、
台湾の小、中、高校では食後、皆午休(ウーショウ)
昼寝の時間があるのですよ。
今回、ご紹介するお国も、シエスタ・昼寝の時間お店の
シャッターはきっちり下ろされます。
前回の記事つながりなのですけど、、、
そう、歌と愛と美食の、イタリア!
約1万キロの距離を飛び越えて我が国でご勉学、
お仕事に励んでいらっしゃる
素敵なルーポさん(オオカミの意味だそう)の、
朗らかなブログに出会うことが出来ました!
イタリア共和国
(Repubblica Italiana)
ご出身が北イタリアということですが、
偶然にも私も北部トスカーナ州や周辺のボローニャ、
サンマリノ国などで一軒、一軒教会の訪問活動で
回っていた時期があります。
もしかして、ルーポさんのお宅にも??ハハ!
当時覚えたて、片言のイタリア語よりも中東にて使っていた、
ぎこちないアラビア語の方が重宝しましたね。
(
言葉は、ドアをノックしながら学んでいったのですョ。)
そのルーポさんが
我が国・日本に興味をお持ちになられ始めたのは、
まだほんの幼い頃で、ご本人いわく、
「日本の映画と、メガロマンで初めて日本人を見ました。
(私には歌舞伎演目の連獅子に見える、、、)
すごく好きだった映画は、三船敏郎の映画と、子連れ狼。
日本のアニメもいろいろ見て、La corazzata Yamato(宇宙戦艦ヤマト)、
ルパン、Capitan Harlock(宇宙海賊キャプテンハーロック)とかが
好きでした。
そして、僕のおじいちゃんはいつも
『日本人は外国人じゃなくて、私たちの友達』と言っていて、
それから世界の地図を見て日本を探したりしました。
子供の時、地図で見た日本はすごく遠い国だった。
あの時、将来、自分が日本語を勉強したり、
日本で暮らしたりすることは全然想像しなかった。」
のだそうです。
それで?きぼうさん、リブログ記事はどこ?
再びアメーバ外に飛んでしまうので苦肉の策として
記事をお借りしました。
ブログ名とルーポさんお名前で検索できると思いますので
お手数をお掛けしますが、ぞうぞご訪問なさってみられたら、と
思います。
「 イタリア人、日本に暮らす -Racconti Giapponesi_- 」
ブログ管理人 Lupo さん
”天皇陛下、万歳!!!” 2018年05月22日 記事
「Ciao a Tutti!
日本のみなさん、こんにちは。
日本在住イタリア人のLupo(ルーポ)です。
今日、天皇陛下の肖像画ができたという記事を見ました。
最初見たとき、きれいな写真と思ったら、きちんと読んだら
油絵と書いてあったからビックリした。
この絵を見ると、十何年前の天皇誕生日に皇居に
行ったことを思い出した。
あの年、
ちょうど12月に日本に旅行に来たから、23日は
皇居に行こうと決めた。
前の日にホテルから皇居まで何分かかるか、
遅刻しないために時間を計りました。
夕方で、もうだんだん暗い時間で、地下鉄の駅を出たら
ほとんど人はいなかった。
天皇の広場まで行ってみようと思って歩いて行ったら、
もう警察官がいっぱい並んでいました。
なんか、警察官を見たら、
” あれ?? 僕は外国人だけど天皇陛下に会いに
行っても大丈夫??” と
思って、警察官に聞いてみました。
ほとんど人がいない暗い道。
外国人がひとりで皇居に歩いてくる。
もちろん、あの警察官たちは僕をじーっと見ました。
彼らの目は、” 何???” の感じだった。
そして、僕が明日、天皇陛下に会いに来ても
大丈夫か質問をしたら、
すごく笑顔になっていろいろ教えてくれました。
僕はすごく嬉しかった。絶対に早く行こうと思った。
そして、12月23日。
朝早く起きて、すぐに皇居に行きました。
前の日に警察官がおすすめの時間を
教えてくれたけど、それよりももっと前に行ったから、
並んでいる人は少なかった。
そして、ボディチェックをして中に入りました。
” ばんざーい! ばんざーい! ばんざーい ”
このいっぱいの人が一緒に言う万歳を聞いたことが
ないから、なんかすごい感動した。
天皇陛下の本当の声。きれいな温かい声。
あの時の僕の日本語のレベルはまだ全然ダメだったけど、
天皇陛下のゆっくり完璧な教科書みたいな話し方のおかげで、
全部分かったからすごく嬉しかった。
10分、15分ぐらいの話だったから、もう終わっちゃた???
残念。。。。と思った。
でも、すごく幸せだった。
あの時の日本の旗はまだイタリアの家に持っています。
今年は今の天皇陛下の誕生日の挨拶は最後ですね。
行きたいなぁ。
行けるかなぁ。
いつも、天皇陛下万歳!!!
Ciao! 」
いかがですか?
拝見した後の余韻がとっても爽やかで、
どことなく懐かしい感覚すら
湧いてきませんか?
ルーポさんは、畏(かしこ)くも天皇陛下の
玉音を拝聴し、
「 きれいな温かい声 」と、
形容なさっていらっしゃいます。
どんなお心で受け止められたのでしょう?
素晴らしいです。
ましてや、畏くも陛下が分かりやすい日本語で
私たちに語りかけ遊ばされるのですから
背筋を伸ばして、丁寧に耳を傾けたいですよね!
そして、反面、わが国に生を受けておられながら
尊いご象徴の皇室を否定、嘲笑、批判する方々には、
悲しい思いで一杯になります。
古来から私たちのご先祖様は、帝(みかど)のご存在に
面と向かって否定する、など思いもよらなかったのでは
ないのでしょうか?
それは何か自分の一部を否定する事と同じだと、
感じます。
なぜ京都御所には、大阪城のようにお堀がないのでしょう?
左派ブログを拝見しますと、畏くも天皇陛下の御真影
(ごしんえい=お写真)にバツ線、落書き、やりたい放題。
「 表現の自由 」とは、一体何なのでしょうか?
明治開国後定められた帝国憲法には、
「 皇室ニ對スル罪 」
皇族方に対する不敬行為は罪になり、
その重さに対して死刑、無期懲役なども
実際に適応されていたそうです。
しかし戦後1947年(昭和22年)に
不敬罪に関する刑法は
削除されているのです。
ということは、
例えば、
皇族の方々に対して
危害を加えるような事(テロや殺人など)が
起きたとしても、
犯人に対する罪状の扱いは
「一般国民」を
相手にした場合と同じになってしまうのです。
今一度、考えて見ましょう、
法で裁かれるから皇族に
危害を加えない、とか
嫌いなものはやっぱり嫌いだ、云々以前に
気の遠くなるような長い長い間、
変わらず
我が国と国民の繁栄と安全の為に、
お祈りを捧げ遊ばされるその御存在に、
私達は、もっとシンプルに向き合っても、
良いと思いませんか?
その手助けをしてくれる、ルーポさんのブログは、
とても尊いと思います。
(宮内庁よりお借りしました)
一首献上
『 Viva!陛下 御世(みよ)の幸(さきわ)ひ八千代にも 小旗の波は君を包みて 』
・ つたなきながら解説を付け加えさせて頂きますと、
天皇陛下のおわす=(いらっしゃる、よりもっと丁寧な
最高敬語、皇族の方々へのみに使うことが出来ます。)
この世が、いつまでもいつまでも幸せでありますように。
「小旗の波」は、それらをやさしくご覧遊ばす陛下や皇族方を
お包みし、
地上からサワサワと波を作り出すルーポさんや
回りの方々もお包みし、
またこのブログをお読みになられ、
参賀に思いを馳せる皆さまをもお包みする、
そういういう宇宙的な広がりをイメージしました。
Piacere signor Lupo はじめまして、ルーポさん
Molte grazie, Dio benedica l'Italia! 本当にありがとうございます。
イタリアに神の祝福がありますように!
Buona giornata! Ciao ciao 良い一日をお過ごしくださいね!
ではまた
by hatikvah-kibou きぼう
モニカ・ベルッチとフェラーリは、イタリアの宝石。
どっちもほしい!!