※ライブレポではありませんのでバレなしです
この記事の1個前に長居一日目のレポアップしましたので、
バレオッケーな方は良かったら見てください ♡
それは5月の終わり。
「お前には新しい課題を与えようと思う」と課長から・・・
まさかの、異動の内示。
青天の霹靂…
大学出て、10年。
大学の頃すっとやっていたアルバイトが楽しくて、
本当に辞めたくなくて、
入社の前日まで働かせてもらって
最後の日は今まで生きてきた中で一番泣いた。
入社してすぐ、新しい環境のストレスとさみしさとで、
自然気胸を発症。
入院して手術して、
1か月近く仕事を休んだ。
入社してすぐにこんなに休んでしまって、
クビになるんじゃないかと本当に不安だったけど、
休んでる間に配属が決まって、
子供服売り場で働くことになった
最初に配属されたのはミキハウス。
とっても厳しい店長で、
ホントに立ってるだけで怒られた。
笑顔がない、通路にお尻を向けない、、、
一挙手一投足注意されて、本当に辛かった
でも、今思えば、
学生から社会人になって、
百貨店で働く立ち居振る舞いを教えてくれたのは店長だ
店長の姿を一日中目で追って
立ち方笑い方しゃべり方真似した
今でもおんなじ。
口癖だった「目配り気配り」は今でも私の口癖
初めてディスプレイを褒められた日は本当に嬉しかった
今でもディスプレイは私の武器
そんなで1年が過ぎたころ、
ベビー用品売り場の子が辞めると聞いて、
正社員という立場で、
店長のいるショップにいていいんだろうかという疑問から自分から志願した
そして、ベビー用品へ配属
アルバイトの経験から、チャイルドシートやベビーカーに詳しかったし、
ミキハウスで得た新生児用品や出産準備の知識が役立って、
すぐ売り場を任せてもらえた
マタニティには本当に苦労した
お客さんから
「あなた産んだことあるの?」と言われて悔しい思いも何度もした
未婚の私には未知の世界の妊娠・出産
本を読んだり、関連した番組があればテレビをチェックし、
ネットで口コミサイトを毎日のように見まくっていた
でも何よりも、お客様のお話から得た知識が一番役に立った
分からないことばかりだったけど、
お客様の意見からこれがどんな商品なのか分かってきた
分かったら自信を持って勧められるようになって、
売れたらうれしくて、
どんどん楽しくなっていった
自分の担当のブランドの欠品したものの追加発注から始まり、
今ではほとんどのものを自分で仕入れるようになった
もちろん、細かい追加は他のスタッフにやってもらうけど、
売り出しの時に出す福袋や限定のセット、
ベビーカーやお布団の特価品は
うちの看板商品になった
ベビーカーやチャイルドシートだけで
一日に100万円の売り上げを立てたことは
自分たちで「伝説」と呼んで、たまに盛り上がったり…
一番悲しかったのは、
死産だった赤ちゃんを、最後にくるんであげたいから、と
おくるみを探しに来たおばあちゃんの接客をしたこと
今思い出しても涙が出る
生まれてくるのは当然ではない
毎日たくさん来る妊婦さんや赤ちゃんが生まれ、生きているのは
とても幸せなことなんだと気付かされた
同時に、その赤ちゃんへの愛情を深く感じた
このことは、一生忘れない。
よくお客様から言われる。
「こんな幸せなところで働けて、あなたはとても幸せね!」
本当にそう思う。
命が生まれて、育まれていく
そんな過程に少しでも携われることが出来ること、
自分の売ったものが、何か少しでも赤ちゃんとママに役立てること、
何より、自分の売った服を着た赤ちゃんを家族みんなが笑顔で囲んでいる
そんな光景が、何よりも誇りだった
つらいことがあっても、来てくれる赤ちゃんや子供の顔を見るだけで癒されたし、
大きくなってもうベビー服が着られなくなっても、
顔を出してくれるお客様たちに何度も救われた
「あんたが生まれる時にすごくお世話になったのよ!」
そう子供に笑顔で言ってくれるお客様もたくさんいる
そうやって、9年間
たくさんのお客様と仲間に恵まれて、
唯一無二のベビー用品売り場を創り上げてきた
近くにあるどのベビー用品店よりも
商品知識と接客には自信があったし、
強い思いでお客様と接しているスタッフだと自負してる
もちろん一人で作り上げたわけじゃない
自分勝手気ままな私を理解して、
付いてきてくれたスタッフたち
勿論、長い年月の間には
退職してしまった人たちもたくさんいるけど、
それでも心を通わせてみんなで団結して頑張ってきた
甘えさせてくれたし、厳しくもしてくれた
学ぶことが沢山あった
教えることよりも教わったことが多かった気がする
本当に、同僚には恵まれてた
意地が悪い人はたぶんいなくて、
一生懸命だからこそぶつかってしまうこともあったけど、
本当によくしてもらっていたと思う
何年か前からは、
自分の売り場以外にも
子供服全体の管理もするようになって、
自社の社員は勿論、
メーカー派遣のスタッフたちの上に立つようにもなった
50人近いスタッフたちを束ねるのは本当に大変だった
たぶん、全然及んでなかったと思う
それでも、こんな私を頼りにしてくれていた子もたくさんいた
もちろん、彼女たちから教わることも本当にたくさんあった
接客の仕方、売り場の作り方、お客様の動向・・・
本当にキリがない
みんなに、感謝の気持ちで今はいっぱい
10年間子供服で働いて、
まさか自分がここから離れるなんて思ってもみなかった
これからは、
レディスとキッズのブランドの店長になる
もちろん、レディスはやったことがない
そんな私が店長で大丈夫?
そのブランドは、
業界では知らない人はいない超超大手メーカー
一般の人だってほとんどの人が知ってる
しかも新プロジェクト
おそらくそんなことをやってる百貨店はないんじゃないだろうか
はっきり言えば実験台
成功すればこの事業を拡げていく
会社の利益を拡げることができる
その第一号になる
内示があったのはREFLECTION横アリ1日目の2日前
おおちゃんからガーランドが届いた日
頭真っ白で帰宅して、
黄色い封筒から飛び出してきた色に目が覚めて世界が色を取り戻した
横アリの日は
訳も分からないまま秋冬物の展示会に連れてかれて
偉い人たちに「こいつがやります」と紹介されて挨拶しまくった
涙目でたどりついた横アリで、
待っててくれたみんなの顔見たときにやっと平常心を取り戻した
オーラスのビューイングで、
サプライズの「Starting over」・・・
せきを切ったように、一人で号泣した
だって、あまりにも私が感じていたことを
桜井さんが全力で歌っている
プレッシャー、自尊心、
それでもどこか前向きで、希望を感じてる
やりたくて、頑張りたくて、成功させたくて、
でも、失う物があまりに多すぎて、
怖くて仕方なかったこと…
そんな気持ちを
全部光に変えてくれたStarting over
10年。
たったこれだけでは全然書ききれない。
10年間培ってきたものを手放して
次へ進む
もちろん、全部捨てるんじゃないよ
10年間やってこれたっていう、少しの自信とかだけ連れて。
「お前がやったら、おもしろいと思うんだよね」
誰よりも私を分かってくれてる上司が選んでくれた
私だけが、できる、行ける
そんなお店を作る
成功させる
一つの区切り、一つが終わって、
次が始まる
迷いや恐れも一緒に引き連れて
さあ行こう
8.1
私のStarting over

この記事の1個前に長居一日目のレポアップしましたので、
バレオッケーな方は良かったら見てください ♡
それは5月の終わり。
「お前には新しい課題を与えようと思う」と課長から・・・
まさかの、異動の内示。
青天の霹靂…
大学出て、10年。
大学の頃すっとやっていたアルバイトが楽しくて、
本当に辞めたくなくて、
入社の前日まで働かせてもらって
最後の日は今まで生きてきた中で一番泣いた。
入社してすぐ、新しい環境のストレスとさみしさとで、
自然気胸を発症。
入院して手術して、
1か月近く仕事を休んだ。
入社してすぐにこんなに休んでしまって、
クビになるんじゃないかと本当に不安だったけど、
休んでる間に配属が決まって、
子供服売り場で働くことになった
最初に配属されたのはミキハウス。
とっても厳しい店長で、
ホントに立ってるだけで怒られた。
笑顔がない、通路にお尻を向けない、、、
一挙手一投足注意されて、本当に辛かった
でも、今思えば、
学生から社会人になって、
百貨店で働く立ち居振る舞いを教えてくれたのは店長だ
店長の姿を一日中目で追って
立ち方笑い方しゃべり方真似した
今でもおんなじ。
口癖だった「目配り気配り」は今でも私の口癖
初めてディスプレイを褒められた日は本当に嬉しかった
今でもディスプレイは私の武器
そんなで1年が過ぎたころ、
ベビー用品売り場の子が辞めると聞いて、
正社員という立場で、
店長のいるショップにいていいんだろうかという疑問から自分から志願した
そして、ベビー用品へ配属
アルバイトの経験から、チャイルドシートやベビーカーに詳しかったし、
ミキハウスで得た新生児用品や出産準備の知識が役立って、
すぐ売り場を任せてもらえた
マタニティには本当に苦労した
お客さんから
「あなた産んだことあるの?」と言われて悔しい思いも何度もした
未婚の私には未知の世界の妊娠・出産
本を読んだり、関連した番組があればテレビをチェックし、
ネットで口コミサイトを毎日のように見まくっていた
でも何よりも、お客様のお話から得た知識が一番役に立った
分からないことばかりだったけど、
お客様の意見からこれがどんな商品なのか分かってきた
分かったら自信を持って勧められるようになって、
売れたらうれしくて、
どんどん楽しくなっていった
自分の担当のブランドの欠品したものの追加発注から始まり、
今ではほとんどのものを自分で仕入れるようになった
もちろん、細かい追加は他のスタッフにやってもらうけど、
売り出しの時に出す福袋や限定のセット、
ベビーカーやお布団の特価品は
うちの看板商品になった
ベビーカーやチャイルドシートだけで
一日に100万円の売り上げを立てたことは
自分たちで「伝説」と呼んで、たまに盛り上がったり…
一番悲しかったのは、
死産だった赤ちゃんを、最後にくるんであげたいから、と
おくるみを探しに来たおばあちゃんの接客をしたこと
今思い出しても涙が出る
生まれてくるのは当然ではない
毎日たくさん来る妊婦さんや赤ちゃんが生まれ、生きているのは
とても幸せなことなんだと気付かされた
同時に、その赤ちゃんへの愛情を深く感じた
このことは、一生忘れない。
よくお客様から言われる。
「こんな幸せなところで働けて、あなたはとても幸せね!」
本当にそう思う。
命が生まれて、育まれていく
そんな過程に少しでも携われることが出来ること、
自分の売ったものが、何か少しでも赤ちゃんとママに役立てること、
何より、自分の売った服を着た赤ちゃんを家族みんなが笑顔で囲んでいる
そんな光景が、何よりも誇りだった
つらいことがあっても、来てくれる赤ちゃんや子供の顔を見るだけで癒されたし、
大きくなってもうベビー服が着られなくなっても、
顔を出してくれるお客様たちに何度も救われた
「あんたが生まれる時にすごくお世話になったのよ!」
そう子供に笑顔で言ってくれるお客様もたくさんいる
そうやって、9年間
たくさんのお客様と仲間に恵まれて、
唯一無二のベビー用品売り場を創り上げてきた
近くにあるどのベビー用品店よりも
商品知識と接客には自信があったし、
強い思いでお客様と接しているスタッフだと自負してる
もちろん一人で作り上げたわけじゃない
自分勝手気ままな私を理解して、
付いてきてくれたスタッフたち
勿論、長い年月の間には
退職してしまった人たちもたくさんいるけど、
それでも心を通わせてみんなで団結して頑張ってきた
甘えさせてくれたし、厳しくもしてくれた
学ぶことが沢山あった
教えることよりも教わったことが多かった気がする
本当に、同僚には恵まれてた
意地が悪い人はたぶんいなくて、
一生懸命だからこそぶつかってしまうこともあったけど、
本当によくしてもらっていたと思う
何年か前からは、
自分の売り場以外にも
子供服全体の管理もするようになって、
自社の社員は勿論、
メーカー派遣のスタッフたちの上に立つようにもなった
50人近いスタッフたちを束ねるのは本当に大変だった
たぶん、全然及んでなかったと思う
それでも、こんな私を頼りにしてくれていた子もたくさんいた
もちろん、彼女たちから教わることも本当にたくさんあった
接客の仕方、売り場の作り方、お客様の動向・・・
本当にキリがない
みんなに、感謝の気持ちで今はいっぱい
10年間子供服で働いて、
まさか自分がここから離れるなんて思ってもみなかった
これからは、
レディスとキッズのブランドの店長になる
もちろん、レディスはやったことがない
そんな私が店長で大丈夫?
そのブランドは、
業界では知らない人はいない超超大手メーカー
一般の人だってほとんどの人が知ってる
しかも新プロジェクト
おそらくそんなことをやってる百貨店はないんじゃないだろうか
はっきり言えば実験台
成功すればこの事業を拡げていく
会社の利益を拡げることができる
その第一号になる
内示があったのはREFLECTION横アリ1日目の2日前
おおちゃんからガーランドが届いた日
頭真っ白で帰宅して、
黄色い封筒から飛び出してきた色に目が覚めて世界が色を取り戻した
横アリの日は
訳も分からないまま秋冬物の展示会に連れてかれて
偉い人たちに「こいつがやります」と紹介されて挨拶しまくった
涙目でたどりついた横アリで、
待っててくれたみんなの顔見たときにやっと平常心を取り戻した
オーラスのビューイングで、
サプライズの「Starting over」・・・
せきを切ったように、一人で号泣した
だって、あまりにも私が感じていたことを
桜井さんが全力で歌っている
プレッシャー、自尊心、
それでもどこか前向きで、希望を感じてる
やりたくて、頑張りたくて、成功させたくて、
でも、失う物があまりに多すぎて、
怖くて仕方なかったこと…
そんな気持ちを
全部光に変えてくれたStarting over
10年。
たったこれだけでは全然書ききれない。
10年間培ってきたものを手放して
次へ進む
もちろん、全部捨てるんじゃないよ
10年間やってこれたっていう、少しの自信とかだけ連れて。
「お前がやったら、おもしろいと思うんだよね」
誰よりも私を分かってくれてる上司が選んでくれた
私だけが、できる、行ける
そんなお店を作る
成功させる
一つの区切り、一つが終わって、
次が始まる
迷いや恐れも一緒に引き連れて
さあ行こう
8.1
私のStarting over




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