登米市ハチドリヨガ
YUKOです。




いつも読んでくださる皆さん
ありがとうございます。




春分の日を迎え、暖かい日が続いたと思えばまた逆戻り。



今日は朝から雨降り、寒い朝を迎えています。




今年は花粉症がひどくて本当に大変。

風邪に花粉症の影響もあいまって

気管支炎になってしまいました。


なかなか咳がぬけずにおります。


大好きな杉の大木。

大好きなのに花粉症。

認めたくない。笑






~Hatidori Books~

「ピンヒールははかない 」




作者が綴る日常。NY暮らし、シングル、仕事に恋に生きるなかで迎えた40代、ふと将来を思う。




「女として生きるということは、結婚する、しない、子供を持つ、持たない、仕事を続ける、辞める、といった選択肢の中から自分の道を選ぶということだ。そして、人生に付随する無数の選択を日常的にすることだ。誰だって、自分が選んだ道は間違っていなかったのだと思いたい。だからきっと、他者からの承認を求めてしまうのだろう。(母になった不良少女より)」




私は既婚者であり今がとても幸せだけれど、結婚が女の幸せの全てではもちろんないと思う。





結婚しない、子供を生み育てることを選ばない人生ももちろんあるし、産みたくても産めない、授からない人もいる。




より沢山の人に愛を伝えること、沢山の人を育てる役目を持った人は自分の子を授からないことがあると聞いたこともある。




一度の人生を自分らしく自由に生きる。
色んな生き方がある。
誰と比べる必要もない。




ヨガ的視点にたてば、人はみなやるべきことがあり生を受けている。




各々の人生に必要なことが起きる。




苦労のない人生は無いし、幸せそうにどんなに華やかに輝かしく見える人も開けてみれば色んな問題を抱えているものだ。





もし人の人生を羨みたいのなら、その人の抱える苦労まで一緒に羨むべきだ。





過去の行いが今の自分を作り、今の生き方が未来の自分を作る。





良くも悪くも行いは、必ず自分に返ってくるカルマの法則。撒いた種は必ず自分で刈り取る。だから常に自分の思考や行いを良きものとするべく努めよと教典は言う。




人生は選択の繰り返し。
人生の岐路は至るところにある。
人は選ばなかった道が良く見える時が必ず来る。




あの時、もう1つの道を選んでいたらどんな未来に立っていたのだろう、そういうものだ。





私もこのところ、人生をふと立ち止まり色々と考える時期だった。





やりたいことをやってきたつもりだけれど、もっとこうしていたらああしていたらと考える。





「出来なかった」は「やらなかった人の言い訳」という言葉がやけに刺さった。





そんな時この本を読み、救われた言葉がある。




「選んだ道が最善の道よ」





ふと過去の自分からのメッセージを思い出した。





人間は必ず後悔する生き物だからと、昔、自分で自分にメッセージを残したことがあった。






「人は後悔するものだから、いつか後悔する日がきても私はその時に出来ることをした。選んだ答えがベスト。」




これからも選択を繰り返す日々の中で、諦めることなく、そのとき出来ることに精一杯生きていたなら、いつもベストの道を歩んできたのだからと胸を張れるだろう。




Om 
Shanti shanti shanti ★ 



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