【論文】えびすの横顔 | 言葉があふれてる

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はち太は「えべっさん」を奉るのは「他力本願だから」と毛嫌いしている。

うちの店にも、えべっさんのお面がついた…なんだろう?…たぶん奉納をするとくれる様な物なのか?がフロントの壁にかかっている。

えべっさんは一般的には「商売繁盛の神様」だ。
そして、
「商売繁盛の神様」であるのは、えべっさんが「福の神」だからで、笑顔を「えびす顔」などと表現するのは、それが由来だ。
ではなぜ「福の神」になったかと言うと、古来は「海の向こう・遠くから来たもの」を「えびす・えみし」と呼んでおり、「漁村などで、たまに浜に打ち上げられたクジラ等が村に幸をもたらした」から、「えびす=福をもたらすもの」になった様だ。

関東・東北地方にいた民族を「えみし」と呼んで、軍隊を送り北海道に追いやった話は日本史で習ったが、「えびす」についてはどうだろうか。
調べても出展が得られなかったのだが、わたしの聞いた事のある説では、《日本にとって「福や富をもたらす神」である来訪者は、日本に来る前の国では「略奪と破壊の神」として恐れられている》と言われていた。
他所で略奪したものを日本にもたらして富とする、という自虐史観的な話ではあるが、「商売の神と軍神が表裏一体」と言うのは、興味深いところだ。