地球温暖化防止活動として
山武郡市・地域活性化プラットフォーム事業
「100年後のふるさとへの贈り物」~水と緑ときれいな空気と心地よい空間を目指して~
企画書を出して、採択されると上限40万円の助成金がもらえる。
ということで、企画書出してこの間の日曜日はプレゼンにいってきました。
何をやるかというと・・・
「はちどりプロジェクト!!」
木蓮の家から ~つなげる・つながる循環する暮らし~
・築50年の使われなくなった古い空き家を活用
・循環する暮らしをできることから実践などなど・・・
今度引っ越す 「木蓮の家」 でのはちどりプロジェクトをそのまま企画書を書いて出した。
2日徹夜して、真剣に書き上げた企画を
「そんなの通るわけない!!!」 といわれ超燃えてきて
「やる気のない企画書が通ることだけは絶対許せない!!」
ってことではちどりメンバーに集まってもらい
「絶対とりたい!!」 「よしっ、がんばろう!!」
とみんなに力を貸してもらって、プレゼンの準備をした。
プレゼンの時間は6分。
やっぱりとるためには、パワーポイントでまとめるといいということで、はちどりのIT担当に作ってもらった。
でも出来上がったのを見て、
「いいんだけどさ・・・・なんか・・・・何がしたいかわかりにくいよね・・・・」
私が適当に投げたものを一生懸命作ってくれたのに
(どうしようかな・・・・これでいこうか・・・・でも・・・・・なんか違うな・・・・)
といろいろ迷ったけど、
「ごめん、、、写真だけ使わせて」 といってしまった。
いろいろなやりとりがあって
「ふざけんなよって感じだよね!! 俺の一日返せって感じだよね!!」
と当たり前のように怒っていたけど、
「とりにいきたいんでしょ!! それだけじゃ無理だよ!!
もう一回作ってっていやーいいじゃん!!」
「そんなこと言えないよ・・・・」
「じゃあもう一回作るから、それ見て使うか使わないか決めてもらっていいから!」
「・・・・・ありがとう」
「ソウルでいくの? ガチでいくの?」
「もちろん、ソウルでしょ」
「オッケー!」
今度は自分のイメージをちゃんとまとめて彼に伝えた。
プレゼン当日の朝5時過ぎ
「できたよ」 とメールが届いた。
すごく、すごく感動した。
もうひとつ、プレゼンで紙芝居を用意した。
でも私は絵は苦手。
はちどりメンバーには絵が上手な子もいる。
「ハチドリのひとしずくの紙芝居したいから絵書いて~」
「え~~~、 忙しいんだよね」
「お願い!!」
と無理無理書いてもらった。
プレゼンの前日、とってもかわいい紙芝居が出来上がった。
今まで一人で行動してくることが多かった。
だから、失敗しても自分だけのことだからいいやって思うことが多かった。
でも今回は、仲間たちの思いも背中にしょってといったら大げさかもしれないけど
自分にとって気持ちのいいプレッシャーがあっていい緊張感が体の中をぐるぐるしていた。
プレゼンははちどりメンバーと一緒にした。
順番は最後から2番目。
でもアクシデントがあり、はちどりプロジェクトは一番最後になった。
紙芝居をして
木蓮の家について話して
なぜ土間作りなのか?
そして
私たちは自分のひとしずくを落としていきたいだけ
私たちのひとしずくはまだまだ小さいけど
私たちのひとしずくと、みんなのひとしずくがやがて大きな泉となり
たくさんの人のところに幸せを運んでくれると信じていること
ということを伝えた。
パワーポイントでは私の話にあわせて映像が流れていく。
終わったとき、大きな拍手をもらった。
「私らしくてすごくよかった」
といってもらえたことがすごくうれしかった。
結果は来週の月曜日。
私に振り回されても、とことん付き合ってくれた仲間たち。
宝物だね
誰かのために何かをする
自分のために何かをしてもらう
これって出来そうでなかなか出来ない
だってめんどくさいもんね
特に自分のために何かしてもらうと 「恩を返さなきゃ・・・・」 みたいに思っちゃう。
そんなつながりじゃなくて、ハートでつながるつながり、自分の中に広げていきたいな