訳あって家族で出かけました
弟が結婚することとなり
相手のご家族との挨拶の日
並んでゆっくりよちよちと歩く
年老いた両親を
後ろから見ていたら
お互いの信頼関係が
見えた気がした
両親を見ていて
結婚が幸せだと
思ったことがなかった
怒る以外の感情表現に乏しい父と
家族中心で自らを後回しにする母
昭和の夫婦と言えばそんな感じかもしれないが
我慢と束縛
がんじがらめ
相手の不幸を背負わなければならない
そういうところしか認識できず
だから結婚したくなかった
けれど
私が問題視していたことは
問題ではなかったようだ
幼い私に見えていたものは
全体のごく一部に過ぎなかった
弟の結婚を心から喜び
親の役目を自然と果たし
寄り添って生きている
信頼し合い
並んで歩ける
そんな風になりたいと
初めて思えた
両親と弟
関わる人たち
みんなが
何かを背負い
それでも幸せに生きてる
そんな風に
思えた1日でした