久林山永昌寺［久喜市］

菖蒲城の城主だった金田（佐々木）氏の菩提寺曹洞宗久林山永昌寺。寺号の久林は菖蒲城初代城主金田則綱の妻の法名久林院殿繁室永昌大姉からきている。六角佐々木氏→金田氏→佐々木氏→大塚氏と氏が代っている。明治１１年の火災で山門のみ残っている。

忍領三十三観音霊場第十九番札所。

寺号標石柱

山門

境内

本堂

御本尊：観世音菩薩

扁額

六地蔵尊

聖観世音菩薩像

境内の石佛

板碑

歴代住職のお墓

開基供養塔

その昔あやめ公園の辺りには五重塔が存在していたとも