石流山八幡院清心寺[深谷市]平清盛の異母弟で一ノ谷の戦い(元暦元年[1184年])で岡部忠澄によって討取られた平忠度の供養塔がある浄土宗石流山八幡院清心寺は天文18年(1549年)に深谷上杉氏の宿老で皿沼城主の岡谷清英が萬誉玄仙和尚を招いて創建したお寺。 山門 境内 鐘楼堂 本堂 御本尊:阿弥陀如来 境内の石佛 平忠度の供養塔(五輪塔) 源平合戦の一ノ谷の闘いで平忠度を討取った源氏方の岡谷忠澄が平忠度の遺髪を貰い受けて自領に持帰り平忠度の菩提を弔う為、一番景色の良いこの地に供養塔を建てた。