無事、劇団ゴールデンタイム!「ケイヴリス」終演しました!!
役名とタイトルが同じという貴重な体験。
存在がネタバレ。
加減がわからずほとんど何も出してなかったですが、見た目こんな感じ。
被っていた頭の脱け殻のこちら。
40間近にしての久々の少年役だったり、
初めてのマスクでの芝居、
存在の仕方がなんだか難しくてあれやこれやしてみたりと試行錯誤の多い役でした。
そういや、衣装の大きさの関係で舞台上、舞台裏とみんなの進路の邪魔に何度なったことか…。ごめんね、みんな。
物語的には
まさかの高身長イケメンあべこの幼少期でもあるというプレッシャー(だって絶対ああは育つことができない!!・(笑))
こっそり黙ってあべことお揃いにしていたネイル。
(Twitterでお客様がアップしてくださったお写真。もし掲載NGでしたらお知らせくださいませ…!)
菫子のタモちゃんには随分色々お願いしたりして、いつも「わかりました!」って返事してくれて頼もしかった…。
ケイヴリスは菫子が全てでした。
あ、でも仕えるようになってそのお陰で大事なものは少しずつ増えていったのだと思いますけどね。
ケイヴリスは
絵本の魔神であり、カミシロ・ギンの幼い頃であり、今の彼の心であったのだと今は思います。
明而帝を記録ではなく覚えているのはカミシロだけで、左手も失った彼はもう人を消すことはできなくて。世界を書き換えることもない。
ただ心に秘するのです。
痛みも、存在したかもしれないその世界も。
またTwitterなどでぽちぽちケイヴリスねたをつぶやいたり、わたしてき恒例の役成仏企画もするかもですが。
共にの世界を作ったみなさま、
その世界においでくださったみなさま、
本当にありがとうございました!
次は来年の三月!!!アニマル王子!!