こんにちは、ぴろろです
(*´꒳`*)
今日は「トロイア戦争」について
お話していきたいと思います。
ホメロスの叙事詩に出てくる「トロイ」の存在は
シュリーマンの遺跡の発見により証明されたのですが
そのときの発掘作業のずさんさから、
それ以上の調査・研究は行えず
実際にトロイア戦争は起こったのか?
話の中に出てくる木馬は実在したのか?など
この辺りについては
未だ証明はできていない状態です
。
しかし、
ギリシャ神話の神々を巻き込んだトロイア戦争は
人間くささやトーリー展開の面白さなどから
今も根強い人気があります。
今日はトロイア戦争の中でも始まりの部分
「パリスの審判」について触れて行きたいと思います。
「トロイア戦争」
紀元前1180年頃に起きた
トロイ(イーリオス)とミケーネを中心とした
ギリシャ連合軍の戦争。
トロイは戦いの末、敗北し歴史から姿を消します。
明確な証拠も現時点ではないため
実際に戦争があったのかどうかは
未だ解明されていません。
・はじまり
人間ペーレスと海の女神テティスの婚儀の最中
全ての神々が招待された中、
不和と争いの女神エリスだけは招待されませんでした。
そのことを恨んだエリスは
宴の中に「最も美しい女神へ」と書かれた
黄金の林檎を投げ入れます。
この林檎を巡り
三人の女神が激しく対立します。
①ヘラ:ゼウスの妻、神々の女王的存在
②アテナ:戦いの女神
③アフロディーテ:愛と美の女神
なかなか決着がつかないため
この宴を仕切っていたゼウスが
全く関係のない第三者にこの判断を委ねることを
提案します。
この時に選ばれたのが
人間界で羊飼いをしていたパリスでした。
この時パリスは羊飼いですが
実はトロイア王国の王子でした。
「トロイを滅ぼす」との予言を受け、
生まれてすぐに山に捨てられ、
羊飼いに
拾われたのです。
ゼウスは自分の代わりに使者として
ヘルメスを地上に遣わします。
↓
パリスは
最も美しいと思う女神に林檎🍎✨を渡すように告げられます。
判断に迷うパリスに対し
女神達は交換条件を出します。(賄賂とも言う)
①ヘラは
世界の支配権
②アテナは
いかなる戦争にも勝利する力
③アフロディーテは
世界一の美女との愛
↓
これに対しパリスは…
アフロディーテに林檎🍎を渡すのです。
そのシーンがこちら💁♀️
その後、アフロディーテの全面協力の下
パリスはスパルタへ出向き(妻を捨てて行く)
王メネラオスが留守中に
王妃ヘレンを奪い去ってトロイに帰国します。
これが「トロイア戦争」始まり
「パリスの審判」の部分です。
この後、王妃を奪い去られた
スパルタ、ミケーネをはじめとする
ギリシャ連合軍と
トロイの間で戦争が始まっていきます。
うーむ…
きっかけは…
美人妻の奪い合い…![]()
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地上の最高神ゼウスが関係しているにも関わらず
非常に人間臭いこの始まり
この辺りも語り継がれてきた物語の
面白さですよね![]()
ちなみに
この下の絵画↓
これは
ロンドン、ナショナルギャラリーにある
リューベンス作「パリスの審判」です![]()
右側で黄金の林檎を手にしているのが
パリス
パリスの後ろにいるのが
ゼウスから任命を受けて派遣された
ヘルメス
そして、左側にいる美女3人が
林檎を争う女神たち✨です![]()
実はこの3人の見分けかたには
ヒントが一緒に描かれています。
言わば、絵画に描く際
誰が誰か分かるシンボルのような決まり事があるんです
✨
①ヘラ:孔雀
②アテナ:メドゥーサの盾
③アフロディーテ:キューピット
つまり
手前がヘラ
中央がアフロディーテ
左奥にいるのがアテナ
と、いうことが分かります
✨✨✨
絵画を見るときの参考までに💕💕💕
・パリスの審判
「最も美し女神へ」と書かれ黄金の林檎を巡り
三人の女神が激しく対立する。
ゼウスにより
その判断を全く関係のない第三者として
人間パリスに委ねられる。
ヘラ(神々の王女、ゼウスの妻)
→世界の支配権
アテネ(戦いの女神)
→戦争における全勝
アフロディーテ(愛と美の女神)
→世界一の美女との愛
パリスは「愛」と選び
アフロディーテに黄金の林檎を手渡す。
これがきっかけとなり
トロイア戦争に発展していく。




