学ランはこれから所在なくただぶら下がっているだけなのでしょうか。中学の制服のブレザーはただ吊されている。そのことに少し寂しさを感じます。中学の卒業は、ブレザーから学ランに変わるだけで本質的にはなんの変化もありませんでしたが、これからは、ほんとうに学校の制服を着るという機会はなくなります。襟元を見つめる度に、四年からの記憶がおおまかに再生されます。それをこれからは永遠と繰り返すのです。もはやアップデートの機会は喪失されました。
これからは別のフォルダに保存されてゆくのです。

もう二度と戻れませんが、それは戻る必要がないからなのでしょう。
あまり関わらなかった人もいっぱいいますが、みなさん三年間お世話になりました。楽しかったです。



またあなたに逢えるのを
楽しみに待ってさようなら
(透明人間/東京事変)



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