小康なら救いの余地はあったが、憤怒と遣る瀬なさが綯い交ぜになっている状態である。


後々の文を待っていた平安貴族の女はこんな気持ちで、通ってくれなきゃ出家する!というのを疑似体験しているだけなのだと自分を諭すばかり。


電話戀。