過剰な受動的欲求はそれに応えようとする人々の精神をすり減らし、結果として距離を置かせることとなるということをどうして学ばないのか。

「理解されたい…けど…理解されないだろうなあ」というような陰鬱な台詞を毎回に等しく吐き続けるのは、如何か。
離れていく人々の気持ちが痛いほどよくわかる。いや、そもそもの話であるが、得ていたつもりになっていただけで、最初から何も近くにはないのではないか。離れていくものは幻覚なのではないかと思う程だ。
また、理解を欲している割には、感情に訴えかけるような表現ではない(安っぽく西野カナの歌詞がマシにみえるレベル。ちなみに、今までに一番感情に訴えてきたものは「君死にたまふことなかれ」である)。
端からみて「はいはいそーですか(゜Д゜)」となるのもごく自然なことだ。

今日びのガキは求めることしか知らないと電車でサラリーマンたちが喋っていて「まさか」と鼻で笑ったが、そのまさかが現前していてびっくりした。

一体どうやったら毎日落ち込めるほどの人生を送れるのだ。あさまし、という古文単語が言いたいこと全てを適切に表現していると思った。






鄙人はここでは比喩。鄙は都を離れた土地。都には人が多くいるのだけど……。