アイキ「今日中学の同級生に会いました」


おのれ「うん」


アイキ「茶髪でした」


おのれ「さり気なくDQN多いしな、桜堤」


アイキ「頭ぱーんと殴りました」


おのれ「えっ」


アイキ「同じ茶髪だねと言われたからです」


おのれ「」


アイキ「おわり」





一回アイキが髪を黒く染めたことがあった。
めちゃくちゃ似合ってなかった。
中学の担任は「えっ」という感じだったけど、金髪にするとかいうわけではないので深入りはせず。
「黒似合わないんだね」と言った日の翌日、髪色はもとに戻っていた。多分1日だけ染めるタイプだったんだろう。
「戻したんだね」と言った日の翌日、地毛より少し明るく染めてきた。担任はそもそも気づかなかった。
「なんか髪の色定まらないね」と言った日の翌日からは、地毛で走っている。
当時聞いた話は、「どれくらいの人が気づくんだろう、と思って」
今日聞いた話は、「私はDQNみたいにけばけばしい派手な服装を好まないのに、私の髪は茶色い。それが当時はいやだった」


中学時代の悩みなんて多種多様だけど、一度成長するとすごくちっぽけなことに悩んでいたことに気づいて、ちょっと損した気分になる。という話だった。





おのれ「えっじゃあなぜ殴った」


アイキ「彼女黒髪がかわいかったの」






日本は平和だなあ。