大護摩供にいってきました。私は昔から護摩だきとよんでいるけど。毎年いっていて、前年の古い御札などをお炊き上げしてもらってます。
このようなときだからこそ、大護摩供を捧修して、収まるように、世界やみなさんの安心を祈り、祈りをささげたいと数ヶ月前に案内の用紙がきていました。
みなさんマスク着用で、いつもしてくださるおうどんや甘酒のお接待はなく、密になるので、矢を放って受け取るのもなしです。
だけどいつももらえるお接待のお菓子に、どん兵衛(カップうどん)と缶入りの甘酒を増やしてくださってて、その心遣いがうれしい。お接待のお菓子には、お餅や缶コーヒーやお菓子もはいっています。
いつもは椅子もぎっしりおいてあるのだけど、今年は間隔おいて、ほんのすこしの椅子だけ。もちろん、いつも椅子は高齢者のかたのためなので私は座りません。
こういうご時世なので、いつもより3分の1くらいの人でした。うちのほうは全国的にも少ない方で田舎です。しかもお寺は山の中腹にあって敷地も広いので、密にはならずにすみます。
お寺のお坊さんがお経を唱えてくださって、大護摩供してくださいました。
護摩木にお願い事をかいてお炊き上げしてもらえます。私は、護摩木に家内安全と心願成就とかいてお願いしました。
心願成就はおいっこが合格しますようにと、私の仕事のこと。ふたつもよくばりかな(^o^)
お坊さんがお経をとなえながらこの火に投げ入れてくださいます。下におちているのが護摩木です。
それがおわったら、この火をしずめて、燃えた後の道を裸足で歩きます。これも毎年私は歩いています。おかげがあるといわれてるので。
歩いて渡ると、お坊さんの前を通りお経をとなえてもらえ、赤米がもらえます。赤米はあとで白米といっしょに炊いてありがたくいだだきます。もちろん父と母のお仏壇にもおそなえして。
この道です。最初のほうに歩いたら、たまにやけどするくらい熱いです。過去にわたしも一円玉くらいの範囲で軽いやけどをしたことがあります。
やけどしたくないので最後の方に渡るようにしてますが、熱いほうがおかげがあるといって、最初に渡るかたもいます。
ありがたく暖かい1日でよかったです。数年前は雪が降った中いったな~。梅の花も咲いていて、もう春は近いですね。とってもすがすがしい1日でした。
世界が平和になりますように。皆さんの心が安らかでありますように。
では今日のほめほめコーナーです。
大好き。大丈夫。あなたはまもってもらえてるから大丈夫だよ。ひとりじゃないよ。世界はすてきなことにあふれている。自分が休まること、すきなことをしてね。自分を大切にしてあげてね。ハッピーなことがいっぱいいっぱいやってくるよ。
みにきてくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように。
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