こんにちは、果那シュンと申します!
キャラと背景が一体になった
大作を描こうとしている
そこのあなた
ぜひ今回の考え方を
意識してみてください!!
イラストの説得力がぐんと上がります!!
企業様からの案件を受けるなどなった時に
何も考えないで描くわけにはいきません!!
そんなときのためにこの考えが
少し役に立てばと思います
今回は
イラスト全体の明るさ
について考えてみます
さて
カメラは色々な要素が重なって
最終的に取り込む光の量が決まります
シャッター速度なんて言葉は
聞いたことがあるのではないでしょうか?
(もちろんそれだけではありません)
人間の目で言えば瞳孔です
明るいところでは瞳孔は閉じることで
光の量を調節し
暗いところでは開くことで
光を取り込もうとします
かなり深い話なので今回も割愛します
さて本題ですが
まずは間違ったイメージを 2つ むんっ!
(背景にフリー画像をお借りしています)
1枚目は逆光で背景が明るいのに
キャラも変に明るくて
違和感を感じてしまいます・・・。
2枚目はゲームのモノローグ状態でしょうか・・・?
明るさがちぐはぐです
イラストや写真というものは
物事の一瞬を切り取ったものなので
それが現実で見たことのない現象であると
そこが違和感になってしまいます
(ファンタジーや魔法の類であれば
それもまたありかも知れません)
編集ソフトを使って後から
合成をすれば作り出すことは出来ますが
何か意図がない限りあえて
作り出すものでは無いとは思います…
ではこの違和感を回避するために
どうするかというと
明るさをどちらかに
合わせてあげます むんむんっ!
背景へ合わせる
又はキャラへ合わせる
(あえて背景が分かるくらいで
残していますが
本当なら白飛びしてしまう
のではないかと思います)
ではこんなパターンはどうでしょうか
ちょっと無理やりいじりました
(怪しい雰囲気になってしまいましたが
逢魔が時ということで一つ・・・)
違和感はそんなに無いと思います
これはキャラの手前に自然光とは違う
別の光源を感じることが出来るからです
光源は人為的にどこへでも
作り出すことが出来るので
照らし方があっていれば何も
違和感にはなりません
(ぶっちゃけなんぼでも
嘘はつくことができるのですが・・・
それはまた次の機会に話すとして
嘘をつけるのもイラストのいいところっ!!)
今まで言ってきたことは
本当に当たり前の事なのですが
イラストに落とし込む
つまり
物事の一瞬を切り抜くということは
その一瞬は何か理屈があって
起こった一瞬なので
その理屈を理解して描くことも
大切です
そして自分の思い浮かべた
その一瞬の情景が相手に伝わった時
相手はそのイラストに
リアリティを感じるのだと思います
おまけ〜
最初の間違った例を
無理やり正しいようにこじつけるとしたら
例えばこんな感じで
人物自体が発光しているとかもありです(笑)
神々しい・・・w
最後までご覧頂きまして
ありがとうございます!!
皆さんはどんなシチュエーション
が好きですか?
私は逆光大好き人間です(笑)
ぜひコメントで教えてくださいっ!!
投稿したイラストにもっといいねが欲しい!!
コメントの反応がたくさん欲しい!!
もっとイラストがうまくなりたい!!!
イラストの依頼をもらえるようになりたい!!
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