さてさて、今日は何を作るのかな?( *´艸`)
まずはアケビを使って枠作り♪
両端に、葛の皮の表と裏を入れ替えて
色違いのゴッズアイ文様を入れました
ネイティブアメリカンに古くから伝わる
ゴッズアイと呼ばれる文様
中心にある眼が、未知のものを理解する力を表し
四方に伸びる木は「大地、火、空気、水」を表すそうです
今回のテーマは、ゴッズアイのマスター✨
ゴッズアイをたくさん入れて、乱れ編みにしました♪
ゴッズアイは、四方を順に回転しながら
螺旋を描いてどんどん大きくなっていきます
自然のエネルギーの動きを表してのかな
さて、3月に入っても、相変わらず
植物と戯れる日々を過ごしております 笑
このところ、急に寒くなる日もありましたが
やっぱり今年は暖冬だったせいか
植物たちもみんな元気だし
屋内に避難させたメダカたちは
早くも産卵体制に入り、私を慌てさせております💦
そして、もうすぐ春分がやってきますね
私にとって、毎年一番変化が大きいのが
なんといっても春分と秋分で
秋分は、頭がクリアになって
インスピレーションが強くなることが多く
新しいアイデアが湧いたり
先のビジョンがクリアになってきたりと
内面での変化が起きることが多いのですが
逆に春分辺りでは、良くも悪くも
外側で予想外のことが起こることが多く💦
けっこうドキドキします 笑
今年はとくに、「関係性」とか
「コミュニケーション」というワードが浮かびます
関係性や、コミュニケーションの在り方を
もっと多様で、広がりのあるものにしていくようなイメージ
私はふだん、言葉の通じない
植物やメダカたちと暮らしているのですが
(&言葉の分かるパートナー)
それでも、ちゃんと
意思の疎通ができているのがわかるし
彼らにも個性があるのがわかります
それは単に、その種の特質とかではなく
この株や個体の個性、という感じで
30年来一緒に暮らしているテーブルヤシなんか
すごく懐っこいし 笑
とくにメダカたちはわかりやすいです
メダカたちは、言葉を使う使わないかにかかわらず
しっかり意識を向けたときと
そうでないときの反応が、まったく違って
ちゃんと意識を共鳴しながら話しかけると
(意識を向けるだけでも)
すぐにヒレをピラピラさせて、嬉しそうに反応します
言葉だけではなく
意識を向け、ちゃんと共鳴させること
これって、やっぱり
コミュニケーションの本質なんでしょうね
いまは、とにかく言葉が溢れていて
情報しかり、コミュニケーションしかり
言葉に重心が偏っているような気がします
もちろん、言葉によるコミュニケーションを
否定するわけではないですが(言葉自体は好きなので)
言葉というものの特質上
意思の疎通にも役に立つけど
何かを分断するという性質も持っているわけで
言葉はあくまでも手段の一つ、ということが
あまりにも忘れられると
本当の意味でのコミュニケーションから
離れてしまうような気がします
そして、これは私の個人的な嗜好かもしれないけれど
人と仲良くなったな、って思う時って
黙って一緒に過ごす時間が出てきた時だったりします 笑
じつは、コロナが流行り始めた頃に
ズームでおしゃべりする機会がけっこうあったのですが
そのときに、仲が良くてもズームが楽しくない
という事例が何件かありまして 笑
というのも、仲がいい人とって、一緒にいても
そんなにしゃべり続けてるわけでもなかったようで
ズームで、お互い面と向き合って
さぁ!!みたいになっても
なんだか、やりずらかったというか 笑
言葉を使わないときのコミュニケーションて
その人の存在自体を、受信機や発信機にして
複雑で繊細で、膨大なコミュニケーションを
互いがその場から、フワッと膨らましていって
柔らかく融合する…
みたいなイメージがあるのですが
ズームでおしゃべりするときって
どうしても言葉やビジュアルメインで
直線的なコミュニケーションになるので
なにかしら話し合うテーマがあったり
単に盛り上がりたいときには良いのだけど
なんとなく隣に座って、静かに過ごす
みたいな心地よさは、あまり感じられないのですよね
ただ、一緒に時間を共にする、というのは
リアルならではの、幸せなコミュニケーションなのかもなぁ
と思った次第です
今日も遊びにいらしてくれて
ありがとうございました💗
すべての人が
自分らしく生きられますように
世界中の人が
安心して暮らせますように