自分を育てるというか、今の自分があるのはって考えました。

思い返すと、自分構成の大切な時期は、どこだったのでしょうか?

高校三年時の進路なのか、大学受験に失敗した浪人時代なのか、公認会計士試験受験の日々なのか、公認会計士を諦めて就職したときなのか、仕事をしていたときなのか、47歳で老後も含めお金について勉強したときなのか?

答えは、分かりませんが、現在があるのは、過去の自分が貯金していたこと、47歳でお金の勉強をしたことです。

仕事をしていないと貯金はできませんでしたが、仕事をもっと選んだりしていたら、何か違っていたのかもしれません。

仕事を選ぶ権利は、僕にありましたが、その辺はどうだったのでしょうか?

戻ることはできないし、今更戻ってもまた同じことを繰り返すと思います。

ただ、おすすめの本を教えたいです。
お金のための本は、『お金の大学、両@リベ大学長』、『ほったらかし投資術、山崎元、水瀬ケンイチ』です。
コレ以外にも、数冊読みましたが、この二冊が信用できないときに読む本です。
誰かにすすめられた場合は、やはり数冊読まないと真偽が分かりません。
もちろん、僕もこの二冊で真偽が分かったわけではないですが、You Tubeで多くの動画を見て、さらに、5年近い年月から確信しました。
ただし、18歳までに読破して、18歳から実践するです。
年齢をかさねると、少し考慮しなければならないことが入りこみます。
特に、銀行、証券会社、保険の知識は、重要です。

日本の現行の制度では、自動車保険、火災保険以外はいらないです。死亡保険については、状況しだいですが、掛け捨てで大丈夫で、独り身ならいらないです。
銀行も、一ヶ月の生活費かける6ヶ月分くらい貯金したら、後はNISA制度を使って手数料の安いインデックス投資です。
一ヶ月の生活費かける6ヶ月分の貯金は、自身に何かあったときのためのお金で、年を取るほど増やすです。

若い頃は、すぐに就職できるし、それほどお金も必要ないですが、年を取ると家族のため、自分のためと確保する貯金額も増えます。

これぐらいの知識を16歳くらいの高校生のときに知りたかったです。
卒業して働くのか、大学、専門学校に行って自身のスキルを上げるのか、旅をして自身の知見をひろめるのかを選択したかったです。

ただ、今書いたことも、正確かどうか不明なのが辛いです。

結局、僕の周りに現実的に、実行している人がいないのが問題です。

創始者、例えば、僕に子供がいて、家を持っていたなら、そこがスタートになります。
家も地方と呼ばれる場所に持ち、畑を持ち、病院との距離感を大切にして、コツコツ生活していくのが良いのかもしれません。

ゲーム感覚です。

まあ、結婚もしてないし、家もないし、今更です。

今回の人生は、あと少し働いて、読書、鑑賞、健康、旅行に使うことにします。