沈没 | 銀河カワウソのブログ

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☆果て無しのハテナ・カワウソ宇宙雑感日記☆

こんにちはカワウソです☆


今日は船について話したいと思います


私が過去に乗っていた船には様々な推進システムがありました


爆音を放ちながら回る巨大ディーゼルエンジン


航空機のジェットエンジンを応用したガスタービンエンジン


ボイラで水を高圧蒸気に変えてタービンを回す蒸気タービン


私は様々な推進器の船の船底でこれらのエンジンを運転してきました


船が出港してから帰ってくるまで殆ど行き足を止めることなく2本あるプロペラ軸を回し続けます


台風で大荒れしていようがプロペラを回し続けます


戦闘配置についてハッチ・ドアを閉じ密閉された機関室で機械が壊れれば修理し被弾して穴があけば塞ぎ、負傷しても機械を優先します

 

情報はヘッドホンから聞こえてくる運転指揮所からの指示のみです

 

「 最大戦速!! 5番、6番バーナー点火!!」

 

「 補助循環ポンプ停止!復水ポンプ主に切り替え!主復水器水準真空に注意!! 」

 

「 左舷から魚雷音探知!右舷に退避!衝撃にそなえ!! 」

 

機械室内の温度計は最高表示位置を振り切っています

 

まさに灼熱地獄です


指揮所からの退避指示や、沈む直前総員離艦の命令が下令される以外、配置から離れることは許されません


私達機関科員は戦闘で大破して沈む直前まで艦の行き足を止めないことが最大の使命なのです


太平洋戦争で沈んでいった軍艦達を見れば良くわかりますね


沈む直前まで傾きながら必死で動いています

 


遠隔装置が破壊されても機関室で蒸気バルブを握り続け、漏れた高圧蒸気に蒸し焼きにされ、火に焼かれ、鉄に挟まれ、水没して息絶え


海底に船と共に沈んでゆく・・・


洋上に逃げ延びたとしても重油混じりの激しい波に飲み込まれ地平線の海に取り残され、サメに怯えながら力尽きて死ぬのを待つ・・・


私は過去に何度も除籍になった護衛艦が訓練標的となり凄まじい集中砲火を受けた後、最後に魚雷で沈められていく現場を見てきました


船は傾き必死にこらえていますが浮力が失われた船体は艦首が一度空に向けて持ち上がり打ち上げ失敗したロケットのようにゆっくりと艦尾から沈み視界から消えていく・・・


私達乗員はその役目を終えた護衛艦に最後の祈りを捧げ汽笛を鳴らし敬意を表します


沈みゆく船を眺める乗員達は無言で顔を真っ赤にしてすすり泣きしています


私も目に涙をにじませて眺めていた時のことを思い出します


これが海の世界の現実です


自然の厳しさを突きつけられ、艦上という安全地帯の有り難さをしみじみ思い知らされるのです


実際の海は力強くちっぽけな私達にとっては到底かなわない・・・

 

荒れ狂う海はまさに地獄そのものです


波の力は人間を虫けらのごとく飲み込むのです


一部の陸から眺める海はとても美しく憧れを感じ取れますが、楽園と呼ばれる珊瑚礁の島々の近海とは違い、冬は寒く一瞬で凍え、夏は直射日光に照らされて火傷する

 


大宇宙空間の真空の世界も同じですね


一瞬で人間の体は蒸発し破壊されミイラとなります


宇宙船地球号はまさしく宇宙に浮かぶ奇跡の宝石であるといえますね


オゾン層に守られ有害な宇宙線、紫外線から大地を守り、大気圏の中で自由に呼吸できる私達は宇宙に生かされているのです


不平不満を呟く前に生かされている事に感謝して限られた肉体人生を味わい尽くす


近い将来私達の子孫達が宇宙船を開発し軍艦のように殺し合いの為ではなく銀河を自由に冒険、旅ができる時代が訪れますように☆

 

 

プレアデス・エリーナ


「 貴方たちの心の旅に終わりはありません


貴方達は宇宙の流れとともに意識を変えながら上昇していく運命にあるからです


貴方達はいずれ私達と同じレベルまで到達し


今の貴方達と同じ進化レベルの後輩達へメッセージを送り導いて行くこととなるのです


貴方から過去の貴方達への創造からの手紙です


貴方達はそれを受け取り繋いでゆく立役者なのです


銀河を加速しながら進む宇宙船は空間を飛び越え貴方達の故郷である創造へ向けて飛び立つのです


貴方達は反物質となりいずれまた地球という惑星に帰っていくことでしょう 」


守護神さん


「 ワシからも一言言わせてもらうぞ


お前達は他人と自分の区別がつかぬ為に自分を信頼するという基本がなっていない状態じゃ


分離という言葉を開放させ宇宙からの現実を分け与えるのじゃ


お前達が発する言葉の中には様々な意味合いが隠されておる


言葉に偽りが発生するという事は受け入れたくないという心の中で起こる言葉遊びゲームにしか過ぎない 」


カワウソ


「 何を言っているのかさっぱりわかりません (>_<) 」


守護神さん


「 自分が発した言葉が解らないという言葉を発しておるではないか


ワシがいくら思いを伝えようがお前というフィルターがそのように翻訳してしまっている現実を理解するのじゃ


その言葉を聞いた者達は受け取り方次第で様々なフィルターを通して変換され拡散されていきよるのう


1000年経てば数百万の言葉となって心に刻み込まれて行きよるのう


お前達が何千年も昔の言葉を優先するのか、今お前達が感じる言葉を優先するのか選ぶのはお前達の自由意思じゃ


何千年も昔の人間が豚肉を食ってはいかぬと語り、今のお前達は豚肉を食らうのは神の意思に反すると子孫に語り 更なるフィルターを構築して伝えて行くこととなる


終わりのない伝言ゲームじゃ


今一度その言葉遊びゲームをリセットしてみてはどうかのう


ワシからは以上じゃ わっはははは!」


読んでいただき有難うございました。☆感謝、感謝☆