何をしても人は群がるんだなぁ。

同じくらいの収入の人は同じくらいの収入の人の達で群がる。

年収200万、300万の人で群がり、

年収500万の人
年収1000万の人
年収2000万の人
年収5000万の人
年収果てしない人

気が付いたら同じような場所で、同じような会話の内容をして、
同じような意見をもちあう。

それを利用したら、自分の見つけたい情報がどこにあるかが分かったりする。
たとえば、まずは年収500万で時間的自由人を探したければ、
そういった人が行きそうな場所(リアルでもネットでもOK)に積極的に行き、
出来る限り真似をする。

口に出す言葉、見るもの、感じるものをよく観察する。
そして、できることを実行する。

これって大切。

僕も何年か前に、同じようにチャレンジを始めた。

最初は、社長がたくさんいるパーティーに行く機会に恵まれました。
行くか行かないかの選択が前に来た時に、
即決で、行く!!!と。

行ってみると、思ったものと違い、誰も相手にしてくれませんでした。
それでも、その中にいた1人(30人くらいと名刺交換したけど。)だけ、
連絡を返してくれた。

すると、突然。打ち合わせがあるから同席してくださいと言われ。
ある、大きな街の、高級な京都の割烹の店に呼ばれました。

行ってみると、その誘ってくれた人とと、
ある程度成功しているだろう身なりのおじさま2人がいらっしゃいました。

そこで、いろいろとお話を聞き、一番感銘を受けたのが食事についてのお話でした。

昔は、出汁(だし)を家で、奥さんが必ず取っていたもの。
出汁をもとに料理は作られていた。
極めつけは、ぬか漬け。

その店で初めて、ぬか漬けなるものを食しました。
この味が忘れられません。

これら料理は、昔は家庭で当たり前に食べていたもの。
近くの畑で採れた、とれたて新鮮のものを家で調理して食べていた。

それが、現代はどうだ?

出汁さえも家で作りやしない。
そんなに手間のかかることではないよ。と。

このセリフと、ぬか漬けの味。
僕には忘れることができない衝撃の体験でした。

この考え。
素晴らしいと思いませんか?
当たり前のことが、当たり前ではなくなり、
当たり前でないものが、当たり前になっていること。
たくさんあると思います。

そこに、いろいろなチャンスが眠っている。
また、気づかされる。

なにか心の奥に、どすっと重い、何かが出来上がったのを覚えています。

と、言ったように。
自分の目標とする年収だったり、人格(人柄)だったり、
趣味など、共通のものを求めると、
ちょっと背伸びして、違う世界に入ってみて、それを五感で味わう。

すると、次の扉が見えてくることも有るのではないかと思います。

怖いから、違う世界には入らない。
というのはどういうことなのか。

ぬるま湯は気もちいものです。

次の扉を探しますか?探しませんか?
次の扉を見つけたら、入りますか?入りませんか?

さて、自分はどのグループに行きたいのでしょうか。
さて、自分はどのグループにいるのでしょうか。