人は何にお金を使うか。
真剣に考えてみる。

人はお金を使う前の状態や状況から
新しい状態や状況に変化するためにお金を使う。

それが、モノだったり、ステータスだったり、
癒しだったりする。

では、何に価値を置くか。
誰かによく見られたい。取引先によく見られたい。
誰かに何かしらの影響を与えたい。
自分の心を癒したい。
何かを忘れたい。

自分が物を買う時に、どのような心理状況の下で
お金を払っているのだろうか。

昨日、夜、お酒のおつまみにと、
コンビニでゆで卵を購入しようとした。

しかし、値段がふと目に留まる。
2個で127円

ゆで卵2個で127円

生玉子はスーパーで買うと、
安いときは10個入りで130円ほどで買える。

以前は美味しいおつまみといったキーワードのみしか
頭にインプットしていなかったため、


127円という金額を気にせず、購入していた。
物の価値は心の何が決めているのだろうか。

コンビニで買う、会社で飲むためのお茶。
1本500mlで150円。

2本300円

お昼の弁当400円

ビール297円

化粧品5000円

家賃70000円

洋服代20000円

時計20000円

車1800000円

家50000000円

1ヶ月の食費(2大人 2子供)30000円

先日、六本木の割烹へ行った際にぬか漬けにはまってしまった。
その際にネットでぬか漬けを探してみると、
ぬか漬けを探しているのにもかかわらず、
どうしても老舗という雰囲気の専門店を探していることに気づく。

安心を求めるのか、ちゃんとしたぬか漬けを食べれるところを探しているのか。
ページが雑なところは飛ばし、老舗風な店を探して
雰囲気でそのページで買おうとしている。

ぬか漬け自体のスペックを見るわけでもなく、
まずはお店探しから始まった。

しかし、最終的にはネットで購入することなく、
京都の専門店の支店で店独自のぬか床をもっているところで
購入をさせてもらいました。

その際の料金は約800円。

ネットで購入する場合は
おそらく料金で800円の送料800円ほど。

その店がネットで通販していたらネットで高くても
購入することだろう。

人の心とは、購買心理とはどのようなものだろう。


ひとつ。

一流になるためには一流のものに触れなさい。

よく耳にするが本当のことです。
一流のものの持つエネルギーは人を一流に導きます。
一流のものの見分けが出来ない人は
一流のふりをした三流です。


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