なぜ、モノが売れないか。

それは簡単である。
ものを売ろうとするからである。

商品が先にありき、でものを売る。
どんなにうまく売ろうとしても、モノの売り方を考えなくてはならない。
では、どうしたらモノは売れるのだろうか。

モノに限らず、サービスも同意味だ。

モノを先に用意するから売れないのです。
だったら、先に、顧客、民衆の求めるものを
現実、価値、欲求から考えるべきだ。

買う人間がどれくらいいて、
その人たちが何を求めているか、
何にお金をつぎ込むのか。

それと真剣に向き合うことが、まずは商品を売ることにつながることとなる。

では、モノが先にある場合は。
自分の組織の顧客はだれか?を
真剣に考え抜くことが重要となってくる。

どのマーケットにどういった流通手段でいくらでどのようなアピールを持って
誰が、誰に向かって売るのか。

真剣に考えないでも売れてしまうものがある世の中。
しかし、そういった感性だけを磨いても
実際の意味をなさないことが大変多くなる。

他人の時間をたくさん使って、人を雇い、拘束し、
従業員が不幸せ。顧客のアフターサービスもままならない。

そんな会社が大変多くなっている。
これについては量こそ増えても、昔と実態は変わらないと思われる。

質のいいサービスは、
人の心を満たしていく。満たした分だけさらに豊かさを増やし、分かち合う。
それが、本来あるべき社会である。

重要なことは、
その商品を求めている顧客はだれか?だ。
その顧客の定義を間違えることで、
多額の投資と貴重な時間が費やされることとなり、
そのしわ寄せは末端に寄せられる。

自分のリスクを投資しながら、
未知なる未来の不安に対する、今できる決断を行うのが
ビジネスの一角である。

誰が顧客かはいろいろな人間を知らないと特定がとっても難しい、
何人かで真剣に話し合うことが重要なこととなることだろう。

これを真剣にやってきた組織は成功をしている。
真剣にやらない組織は停滞や堕落といった道をたどっている。
まずは、基本で極論の顧客の特定をしてみてはいかがだろうか。

顧客は1つとは限らない。
2つや3つもあり得る。

自分の環境を見てほしい、ほとんどの人が人の意見を頼りに
リスクを少なくしていることだろう。

成功している人に付いているから大丈夫だ。
僕(私)は人とは違うから大丈夫だ。

実際に自分で経済的自由を獲得するために
経済的にも社会的にも、独立している環境にある人間はそうはいない。

人を認めることで自分が未熟だと知り、
人の力をかりて、自分の道を示す。

その道を作った先が幸せにあふれる人生なら進むべきです。
少しでも曇るようだったら進むべき道を少し修正するべきです。

・・・長くなりました。
今日はこの辺で。








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