向日葵
お久しブログです!
皆様お元気でしょうか?
あたしはかれこれ浪人生活が半年過ぎようとしています笑
今年こそは上手く行って、たくさんの人と延期になってしまっていた約束を果たしたいですね!
とかいいながら今日のブログはテーマを見る限りわかるとおもいますが、はい、NARUTOです。
590;お前をずっと愛している。
うあああああ!もう題名で泣きます!ってか、すっごいネタバレですよねー笑
最近ずっとうちはのターンだったので、もうただの俺得ww
先週はお休みだったので、二週間悶々したかいがありましたねー!
まず、第一に、イタチ辛かったんだね。
優しいから一人ですべての憾みを抱えて、愛する人たちを殺して。
周りから天才と謳われ、期待に応え続けたのに。その仕打ちがあの夜の惨劇。
そんなの辛すぎる。
イタチが見せた、あの日の記憶。
フガクパパの言葉がずっしりと胸に響いた。
「そうか、お前は向こうへついたか。」
あの時のフガクパパに落胆が見えなかったんだよ。
自分の息子が一族を裏切って、自分を殺すのに。
けどそれは、イタチが優しいことを知っていたからだと思うんだよね。
戦争も経験してたから、平和を愛していたことを知っていたんだよね、きっと。
ミコトママの「わかってるわ、イタチ」もね。
二人とも問い詰めるわけでもなければ、縋りもしない。
それがまた悲しかった。
「イタチ、最後に約束しろ。」「サスケのことは、頼んだぞ。」
うあああああああ!
兄さんにどうしろっていうのですか!
って思ったけど、やっぱり、なんだかんだ言っても、二人とも大事な息子だものね。
二人で里抜けをする方法だってあった。
二人で誰も知らないようなどこか遠くへ行くことだって出来た。
けどそれじゃサスケは少なくともいい子には育たなかった。
イタチはずっと指名手配忍として追われ続ける。
ずっと世界から逃げなきゃいけなかった。
それに、なんで里抜けをするのか。
なぜ一族は殺されなきゃいけなかったのか。
齢6、7才くらいのサスケに何がわかっただろう。
たぶん、木の葉を恨むことしか出来なかったと思う。
だから、辛くても一人で抱えて、サスケを一人にしちゃうけど、修羅の道を歩んだんだなって。
「わかってる」
兄さんが涙を流したとき、やっぱり辛いんだって思った。
暗部になってたぶんたくさんの人を殺してきたと思う。
それでも、人を殺すこと、それ以前に親族を殺すことに慣れることもなければ、悲しくないはずがない。
イタチが振りかざす刀が小さく音を立てたときの
「恐れるな。それがお前が決めた道だろ。」「お前に比べれば、我らの痛みは一瞬で終わる・・・。」
「考え方は違ってもお前を誇りに思っている。」
すごくずっしりときた。
父親として、少し厳しい言葉をかけたあとの、最高の言葉。
この先歩む道は血に染まっている、それがどんなに辛いか自分たちが痛みを分け合うことが出来ない。
そういっている気がした。
けど、誇りに思う。この言葉がイタチをとても救ったんじゃないかって思う。
同時に、とても残酷な言葉だったとも思う。
そして
「お前は本当に優しい子だ…。」
うああああああん!!!!!!
これで泣くなという方が無理だ!
イタチが苦しんで出した結論。親族を殺し、修羅を抱えて、里に尽くし、そして最愛の弟を手放すということ。
闇を歩かなきゃいけない息子への最期の言葉…。
必死に嗚咽を堪えて、両親を手にかけたイタチの表情が忘れられない…!!
あのクールな表情の裏にはたくさんの涙があったんだね。
自分に出来る最大の愛をサスケに封印して、ただサスケに殺されることを望みながら、無理に延命してでも人生を歩んできた。
そして、サスケが、何巻だったかな…。
たしか「あの日泣いていた」みたいなセリフあったと思うんだけど。
あれが見間違いなんかじゃなくて、本当に泣いていたってわかったよね。
そんでもって、ずっとかわいいと思っていたデコトン。
本当にごめんなさい、きしもっせんせー!
可愛いとかそんな次元のものじゃなかった!!
「俺はお前にいつも許せと嘘をつき、この手でお前のことをずっと遠ざけてきた。」
なんかとっても意味深だよね、きしもっせんせーの言葉は。
これから今までよりさらに闇に染まる自分と、まだ純粋な弟。
血色に染まった手で、抱きしめることなんて適わなかったんだよね。
自然とサスケがまぶしかったんじゃないかな。
優秀すぎた故の、悲劇だよね、ほんとに。
「お前を巻き込みたくなかった」
このセリフでもう、ね!サスケくん愛されてたよ、君!
里<<<<<<<超えられない壁<<<サスケみたいな。
「だが今はこう思う…。お前が父を母を…うちはを帰ることが出来たかもしれないと…。」
「俺がはじめからお前とちゃんと向き合い、同じ目線に立って真実を語り合っていれば…。」
もう!兄さんの前に後悔を立たせてあげてほしかった!!
なんでこんなに悲しいの!!!
あれだよね、サスケ君の昔の純粋具合とかから、いけた気する!
木の葉の警務部隊とか、お父さんかっこいい!みたいな!
フガクパパに聞かせてあげたかった。
そんでさ。ね。
またデコトンを最期にするのかと思ったら
手は頬をかすめて
「お前は俺のことをずっと許さなくていい」
そしてサスケの頭を引き寄せ、おでこを合わせて、まっすぐとサスケの瞳を見据えて
「お前がこれからどうなろうと、俺はお前をずっと愛している」
きたあああああああああああああ!!!!
っあああああああああああああああああ!!!!
あれだよね!昔も、今も、そしてこれからもってやつですよね!
未来永劫ですよねええええええええ!!!!!
なんかすっごいすっきりしたよ笑
明日ので、サスケが涙を浮かべながら、「ああ、お前を許さない。俺も大好きだよ、兄さん」っていうのを期待してる笑
実は今回の花言葉は、兄弟に合わせました。
最後の見開きね!
んもおおおおお!!!!
うちは兄弟大好きだ!!!
おしまい。