
写真は下田八幡神社例大祭の御神輿宮入前のツーショット.
ガキの頃、小学校は違えど、一緒の町内で育った、ひろちゃん、ともちゃん と言う間柄。
。
オイラは
学校クビになり、江戸へ行き、祭やりたいけど そうこうしてる間に 下田に家も無くなり・・・
祭やるタイミング逃してた。
その後
運良く大学へ入れて、ひたすら遊び・・・
海外なんかも行ったりして・・・
そして仕事に一生懸命になり、お盆も仕事、下田に帰る、って感覚がなくなってた。
だから祭、やりたいけどできない。
下田の祭・・・半分あきらめていた。
離婚も経験したりでどん底 (今もどん底か:笑) も味わい、そんな中 下田へ帰ってきた。
江戸で沢山の知識や経験それなりのキャリアは積んだ。
それは挑戦して体験して、やってきたから、失敗があっても、肥やしにして後悔はなかったから・・・。
だから今のような江戸、下田の行き来ができるような生活もすることができているんだと思う。
そんな中で改めて思ったこと、やっぱ下田が一番イイ!
何処の国、地域行っても、思うのが下田は最高だ!ってこと。
また、帰ってきて同級生とは違う素晴らしい仲間とも出会えた。
ありがたい。
しかーし 一つだけ、下田は大好きで良くても、過去には戻れないことがあるんだな、これが!
それは冒頭挙げた、祭!!
タイミングを逸した。
そー、若い衆から祭やりたかったなぁ。
そしたら自分の価値観やら下田への思いもまた違った感覚だったかもなぁ!
なんで やってない後悔、これ一番ダメだ。
どうにもならない。
この悔しさ、この葛藤がまた余計に思いが強くなる原因だ。
三回会った、(ただ見て顔を覚えてもらっただけだが)
マイケルジョーダンが言った、挑戦せずに諦めることはできない。
まったく次元が違うけど・・・やんなきゃ、何も言えない。
そして
毎年この時期、ひろちゃんが言う。
「ともちゃんと若い衆やりたかったよ。」
いつも この一言にうれしさと後悔が同時に沸いてくるんだよな。