2011年9月14日 水曜日

忘れ去られていた 下田八幡神社例大祭 町店(まちだな)町の太鼓台が
再び日の目を見たのでした。

町店では、かつて町内で1台の太鼓台を管理していて、例大祭のときに出していました。
しかし若い衆の減少などの理由で、1町で1台出すのが厳しくなり、近隣5町が合わさってできた「大和区」というくくりで合同で1台の太鼓台をつくり、出すようになりました。

太鼓台には
昼間は各町の象徴とも言える飾り物を乗せます。
現在は大和区(素盞鳴命)ですが
統合する前は
連尺町(三番叟)、殿小路町(神武天皇)
紺屋町(鹿島神)、町店町(桃太郎)、長屋町(日本武尊)

この5町各々出していました。
恐らく「大和区」として統合してすでに35年以上になると思います。

オイラの記憶だと小学校低学年の時に桃太郎が5年にいっぺんしか周って来なくなり
その後小学校4年の時には長屋町の太鼓台を大和区の太鼓台として使っていたので
少なくとも36、7年は出ていませんでした。

故に昔の「町店」の太鼓台は使われないまま、神社境内の町内倉庫に眠っていたのです。

オイラもずっと江戸にいて、仕事でお盆に下田に帰ってくることもなかなかできない生活を送っていたので祭をやるタイミングを逸していて できなかったのですが下田に戻ってきて、去年から中老として参加させてもうようになりました。、
で、その時にそ~言えば「桃太郎」どうしたかな?って事で
町店の長、北川さんに聞いたところ、恐らくお宮の倉庫に眠っているって言うんで
去年の9月頃、確認しに行きました。

そして今年は桃太郎を出そうって事になり、祭前に町店の元の小林電気、いっぷく堂に出したのでした。


$「仕事のできる男」になる、をテーマに人生リセットしたオトコのどうでも良い日記




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江戸時代からの太鼓台35年ぶりに日の目 その2  ~下田の愛し方~その1 に続く