この一週間のやりとりです。とりとめない話です。
金ちゃんが、家庭教師の先生に、国語の宿題の冊子を学校に忘れてきてた、と告白してました。
翌日の朝、私にも、実は宿題の忘れ物してきてた、とのたまいます。
母「じゃあ、取りに行かないとね。いつ行く?」
金「明日行く」
母「そうなんだ」
(この会話をした日は何も予定はなく、行こうと思えば行ける日です)
翌日☀️
母「学校行くって昨日言ってたけど、何時に行くの?」
金「やっぱ、今日行くのやめた。明日行く」
母「…ふうん」
(以下同文)
さらに次の日☀️
…行きませんでした。
これも、新種の「行く行く詐欺」でしょうか?
そして、今日☀️
母「今日の予定は?」
金「特にないけど、なるべく早く学校行く」
母「ふーん、なるべく早くって何時?」
金「10時頃かな」
私は、
(今日になってる時点でもう十分に遅いし)
とは思いましたが、その思いは、
ごっっっくん!
と飲み込み、以前の💢💢の反省を踏まえ、黙っていました。
その後、家事をテキトーに済ませ、買い物のため外出しようとしたら、
ちょうど10時🕙
母「金ちゃん、買い物行ってくるね」
金「行ってらっしゃい。オレもすぐ行くよ」
母「行ってきます」
私はショッピングモールでひとり、久々に消費活動
ストレス発散して昼過ぎに帰宅。
と、家の前に、金ちゃんの自転車が、朝と全く同じ形で置いてある。
…
いやな予感しかしない…
玄関のドアを開けると、目の前には制服姿の金ちゃんが
母「あれ、もう帰ってたの?」
金「いや…」
母「…」
金「これから行く」
母「そうなんだ。お昼ご飯買ってきたけど、帰ってきてから食べてもいいし、食べてから行っても、どっちでも金ちゃん決めていいよ」
金「……食べてからにする」
その後、仲良くお昼ご飯を食べながら、金ちゃんと話しました。
金ちゃんは、
•10時過ぎてからも、ついゲームやってた
•ゲームはすぐにはやめられなかった
•あとで考えると、やらなきゃよかったと思った
•予定がある時、その前の時間にゲームをやると、大抵は予定に遅れる
とのこと
私からは、
•後悔するなら、そういう行動をするのはやめた方がいいかも
•後悔するような行動をしないように自分にストップをかける具体的な手段を何かとった方がいいと母は思う
•親からあれこれ指図して金ちゃんがそれに従うのではなく、金ちゃんが自分で考えて決めてくれるとうれしい
•母は、金ちゃんが後悔してしまう行動ではなく、後から気持ちが清々しくなる行動をしてほしい
•10時のはずが1時過ぎに変わっちゃったけど、まだまだ大丈夫。なんとかなる。
と伝えました。不思議と怒りは感じませんでした。
金ちゃんは食後も自室に戻ってエアコンをつけたり、リビングのヨギボに寝そべったりと、ダラダラぐずぐずしていて、結局、「すぐ出かける」は、「午後2時によっこらしょと出かける」に化けました。
帰ってきても、宿題はほとんど進まないかもしれません。でも、ま、いっか。会話できたしね🩷
いや…
ま、よくない、ですね。なんとかまだがんばる、という気持ちを持ってほしいです。母は、あれやれこれやれと言いたくなるけど、なんとかがまんできる母になりたいです。今更ながら。それが、中2の夏休みの目標かな。