相談を受ける時、
要所で自分の意見やアドバイスを
することはもちろん多い。

ただ、わたし的に思うカウンセラーは
相談してくださってる人の
目的地
に関しては決められない。
わたしにはわからない。
(正直なんだっていいと思ってる)
(正解なんてなさすぎるから)

行きたい先、欲しいもの、
それは絶対本人にしかわからない。

もちろん探すお手伝いはできることもある。

ただ決めることはできない。

目的地に向かっていくうえで、
なりたい状態がうっすらでも
見えてきたうえで、
じゃぁ、そのためにどうしていこっか。

ってとこに、
わたしはたぶんアドバイスとか
意見とか言ってるんだと思う。

その中でしてること。
しっかり話を聴く
っていうのは

あきらかにする。

ってイメージかな。

結構具体的に聴く。
どんな時に、どんな場面で、
どんな人の誰がどう言って
どう感じて、どう行動して
その結果どうなったか。

そんなこんなを聴いていくうちに、
ザラっとした違和感を感じるところが
でてくる。

そこがポイントなんだと思う。

絡まった糸の絡まるきっかけの部分。
違った場所にはめていたパズルのピース
あるいはどこかに落としてきちゃったピース

そんな部分を探す感じ。

それがみつかったら、
スルッと次の一歩がでる気がするんだよね。

そのためにはカウンセラーやるときには
自我みたいなのは
あんまりでないようにしてる気がしてて。
(もちろん自分の感覚はかなり使うけど)
物事をいかにシンプルにみることが
できるかがポイントだと思ってる。

そんな感じ。

わたしは特にスピリチュアルな能力が
強いわけでも、
特定の心理療法を極めているわけでもなく、
割と幅広くふれて、って感じだから。

説明むず。

でもなんとなくしてみた。

カウンセラーのおしごとは好きです。

#心理カウンセラー
#カウンセリング
どちらかというと
#コーチング
に近い部分も多いかも