一年の振り返りとか
今年の抱負とか
そんなことを考える間もなく。

やるべきことを淡々とやる元旦。

そんな中、ふと思い出した。
約1年半前。
新しい領域のしごとで
プレゼンをする日。
勢い込んで、
リュックにパソコン突っ込んで
時間に余裕をもって向かった。
(いつでもどこでも基本はギリプロ)

そしたら
頭からコンクリに突っ込んで
顔から大流血。

がんばってコンビニのお姉さんに
止血手伝ってもらって出勤したものの、
血だらけなので。
そのまま病院に行き、
初めて縫合なるものをした。

その時期、
もし世界が今終わるとしたら、
何をしますか?
って流行ってたけど。

だとしたらさ、

バルス
今すぐ世界よ
終わってくれ

って肚の底から思った。

痛いとか傷がちゃんと治るかとか
そんなことより、
そのとき
本当に孤独を感じたんだった。

いろんなことが重なってたから。

だれも頼れない。

そう思った。

実際には。

かなり助けてもらってたわけで。

(コンビニのお姉さんからはじまり、
職場で手当してくれた方、
病院探してくれた、
そして出勤2日にして
病休や労災の手続きしてくれた、
話を聴いてくれる人がいた、
そこの病院の先生の腕
結構よかったと思う、
かなりの針数縫ったけど
今ほとんど跡残ってない。
そこをきっかけのひとつに
深まった縁もあった。)

まぁわりとすぐに
悲劇のヒロインモードに突入しがち
だったわけですが。

そこから、いまここで。




記憶は遠い。

あたたかな中にいる。