今日はこの本『ひまわり探偵局』濱岡稔著
このお話は、ミステリィ、です。
”なんか丸い”私立探偵・日向万象さんと、ねぐせ頭の一番弟子・三吉菊野さんが
依頼人の謎を解き明かしていくお話。
登場人物のキャラクターが濃すぎて、なんともふざけた謎解きもどきの本かと思いきや・・・
違います!本格的な謎解きでした
おかしなおかしな≪ひま探≫にやってくる依頼人は本当にいろいろな人達。
犬探しを依頼に来たちっちゃな子供(
報酬は飴玉一個
)や
死んだ大金持ちが残した手紙の謎を解いてほしい顧問弁護士
などなど・・・
一番かわいらしいのは、八百屋の息子で中学2年生の≪しんちゃん≫のお話。
ちょっとあらすじ紹介しちゃいます!
本で読むのを楽しみたい方は、避けくださいね~
ネタばれおおありです
おとなしくって本が大好きな男の子・しんちゃんは、気になっている女の子がいます
でもそのコは、明るくてかわいくて、男の子に女の子にも人気がある、泉鏡花が大好きな女の子。
同じ委員になって仲良くなった二人に、中学生くらいの子にありがちなひやかしが・・・
女の子がひやかしてきたコにこう言います
『わたしだって、こんなハタケイモノスケなんか(なんとも思っていないよ)!』
本が好きで、いろいろなものを読んでいる方なら、この謎はあっという間に解けてしまいますねぇ
気になる方は、ぜひ本を読んでみて下さい!
ただのミステリィではない、表紙の通りお茶でひとやすみできそうな、やさしい本です
★★★☆☆