「E」エレベーターでの出会い | 最強の作家への飛翔

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このブログは、近い将来「最強の作家」になる飛将の、偉大なる軌跡なのです。

AからZまでつれづれと書き連ねる「AtoZ」5日目です音譜




Elevator(エレベーター) 







エレベーターには、チャンスがたくさん転がっている気がする。


たとえば、僕が偶然知らない女性と二人だけでエレベーターに乗ったとしよう。

エレベーターの回数表示を押そうとして、手が触れ合ってしまう僕とその女性…。


女性「あ、ごめんなさい」

僕  「こちらこそすいません。何階ですか?」

女性「3階お願いします」


そして、僕は彼女の分の3階と、自分が行く8階のボタンを押す。

気まずい沈黙が流れる。

何かを話しかけたい気もするが、恥ずかしくてそれもできない。


エレベーターが3階に着く。ああ、これでお別れだ…。

するとその女性がエレベーターから降りずに、「閉」ボタンを強く押す。

エレベーターが閉まる。


僕 「何やってるんだ!君はこの3階で降りるはずだろ!3階のサマンサタバサで買い物しなきゃだろ!」


女性「私、あなたと離れ離れになりたくない!あなたと一緒に行きたい!」


僕 「そんなの無理だよ!僕が今からどこに行くのか君は分かってるのか!?僕は8階の本屋に行って、店中のマニュアル本を漁って、最高のマニュアル本を探すというプロジェクトをしなければならないんだ!こんな大変なことに君を巻き込むわけにはいかない…」


女性「バカ


僕  「え!?」


女性「バカバカバカ!私がエレベーターの中にいるからって、そこら辺の箱入り娘と一緒にしないで!それに私がエレベーターの中にいるからって、気分が上下しやすい気性の激しい女だと思わないで!!」


僕 「ごめん、僕が悪かった…。一緒に行こう。そして、共に生きていこう」 (完)



みたいなこと起こらないかなー。


クリスマスまでに!!