テレビってめったに観ないんですが、久々にはまりました。
本日NHK教育テレビで放送されていた『人生の歩き方』。
画家の横尾忠則氏の特集でした。

横尾忠則氏は以前読んだ『横尾忠則スピリチュアル・ポップ1994with Love ドキュメント』という本が面白くて、今とても興味を持っているクリエイターの一人です(気づくの遅いよ、って話ですが…。まあ早生まれの僕は、何事も出足が遅いのです)。

人気クリエイターの横尾氏は苦労なんてほとんどしていないと思っていたのですが、そんなことは全然ありませんでしたね。
デザイナーから画家に転身したあと、何年も自分の思うような絵が描けなくて、苦しみ続けたそうです。
周りからも、
「デザイナー学校に行って勉強しなおせば」
とか
「色彩感覚がないね」
とか、めたくそに言われたそうです。
悩みに悩んだ挙句、横尾氏が気づいた自分なりの絵を描く方法。それは
「複数の仕事を同時にやる」
ことでした。
つまり、朝と夜で全然違う絵を描いたりする。
そうすることによって、一つの絵に対する執着心がなくなり、のびのび描けるようになったのだそうです。
「たくさんの仕事を抱えることによって、ようやく僕はフリーになれた」
という言葉は印象的でした。
やはり、一つの仕事に集中するのは精神的につらいものです。
それよりも、複数の仕事をやり執着心を分散させることが大切なのです。
執着心を分散…!?
お気づきの方はいるでしょうか!?
このブログで何日か前に書いた、最高の恋愛本『LOVE理論』に掲載されていたあの理論です!

執着の分散理論
同時に何人もの女性を口説くことによって、好きな女性の前でもテンパらずに余裕を持つこと。作者の経験上5人以上の女性を同時に口説くと、ほとんどテンパらなくなるらしい。
凄いですね
横尾忠則=水野敬也(水野愛也)
ですね。完璧に。
それにしても、僕の尊敬しているクリエイターは、うまく執着心を分散している人が多い気がします。
マルチに活躍している人って、僕は今まで攻めているイメージがあったんですが、むしろ自分自身を守っているのかもしれないなあ、と最近思うようになりました。
とりあえず、
「複数のことを同時にやり、執着心を分散させる」
というのは、僕の人生の大きなキーワードになりそうです。