リスナーの皆様、そして、支えてくださった予想外に大勢の皆様、

本当にありがとうございますm(_ _)m

おかげさまをもちまして、
明日5月17日、このソラシレイデイオ、第100回を迎えることができました。

まことにまことにまことにありがとうございますm(_ _)m
 

第1回は、更新時にちょっとトラブって、

アップロードされてくるのが遅れました。

でも、

「アップロードされずにこのまま消えてしまったらいいのに……」

本気でそう思ったほどグダグダでダメダメなトークでした。

 

ピテラジのジョンさん・祷さんのお力は借りるものの、

基本的にひとりで大阪へ行ってひとりで喋るだけの自己満足番組……、

内容はわたくし波多の自己PR・自己宣伝・ワンマンショーのようなつもりでした。

毎月大阪へは通うものの、ジョンさんと祷さんとわたしの3人だけの番組のつもりでした。

 

ところが、

50回目の収録、前回第99回と明日からの第100回は、

まさかの静岡市での収録、

ゲストでもある牧野佳代さんとユウスケ・コウヤマさんのお力添えを頂くとともに、

このお2人とともに迎えることになりました。

 

オープニングBGMは、

ピテラジの大先輩である

ちせかさん(第99回の『Re:ラブレター』)と

KEEWOさん(第100回の『Yes』)の作品を使わせていただきました。

BGMには使えませんでしたが、

同じくピテラジの大先輩いよ太さんも、

ピテラジのオフィシャルプログラムを担当していらっしゃった

偉大なるさとたかしさんも、

収録中、心の中で意識して、心の中でお礼を申し上げつつ……

 

そして、この前後の4月はやうこさん、6月はDieMilch(ディ・ミルヒ)特集です。

牧野佳代さんも含め、

ささやかながらも、静岡県ゆかりの素晴らしいアーティストさんたちを、

ささやかながらも、関西に紹介させていただく結果にもなっていました。

 

なんだか知らないうちに番組が成長してしまって独り歩きを始めてしまいました。

もはや「私がやっている番組」じゃなくて、

「番組に操られている私」になりつつあるような……ww

でも、関係者が増殖して、そんなふうになってしまったことは、

うれしすぎる誤算であると同時に、

本当に感謝感謝感謝でしかないのです。

 

Facebookのひょんなご縁からピテラジ(しかも東京支部でなく大阪の方)を知ることとなり、

大阪・天六にご縁ができて、天六が日常生活圏になってしまいました。

 

とはいえ、浜松から毎月大阪へ通うためには、

交通費負担を以下に減らすか、という問題がありました。

まあ、高速バスなら激安なんですが、

行きは渋滞にハマるかもしれない高速バスより、定時性に勝る鉄道を、と思いつつ……

 

でも、新幹線は高いし……

在来線でも冬の関ヶ原の問題はクリアできないし、お値段的にももうひとこえ欲しいところ……

悩む私の頭の中に、

突然大阪地図が現れ、天六から南に赤い線がぴよ~んと伸び、

近鉄日本橋の駅から赤い線は東ににょろにょろ伸びていって名古屋に到達しました。

あ、その手があったか!

 

折しも、1月17日の神戸を新幹線で訪れた翌日に、

近鉄でお伊勢参りして帰ってきたことがあって、

関ヶ原の雪で徐行する行きの新幹線と、

積雪もなんのその所定の運転速度でぶっ飛ばす近鉄特急の差を実感したばかりでした。

しかも、JR在来線だけでの来阪より近鉄経由の方が1000円安い!

 

しかし、当時、JR東海道本線は愛知県内の水害で徐行運転箇所があるばかりか、

そもそも愛知県内のJRは遅れやすいようでした。

で、ある方の進言を受け入れて、豊橋→名古屋間を名鉄にしました。

でも、これだと豊橋と名古屋の乗り換えがとってもタイト。

そして、貧乏社畜には「一度下見として乗ってみる行ってみる」余裕はなかったのです。

 

すなわち、第1回の収録である2017年3月15日、

ぶっつけ本番で浜松駅6時1分発のJR下り初電特別快速に乗ったのです。

豊橋では驚くほど大勢の人々が特別快速から名鉄の特急へ全力ダッシュ!

名古屋は名古屋で一斉下車した人々をかき分けて近鉄連絡改札口へ。

名古屋駅も豊橋駅もある程度構造は把握していたものの、

ほんの数分での乗り換えは大きなかけでした。

 

近鉄の伊勢中川駅も、

名古屋線⇔大阪線ののりかえを考慮した構造であることはしっていましたが、

本当にのりかえるのは初めて。

大阪上本町行の急行に乗ってようやく「それなりに」安堵しました。

 

初めてとはいえ、鶴橋駅での近鉄大阪線→近鉄奈良線ののりかえだけは、

同じホームなので不安要素ゼロでした。

過去の大阪観光の折に鶴橋駅での近鉄⇔JRののりかえは経験があったので、
鶴橋駅自体は初見ではないし。

(近鉄大阪線は上本町が終点で日本橋へは届かないので、

 日本橋へ届く奈良線に乗り換える必要があったのです)

 

そして、完全に初見の日本橋駅。

わりとあっさりと地下鉄堺筋線にのりかえられる構造で助かりました。

この時はまだ大阪の地下鉄は市営でした。

市営でしたが、堺筋線は阪急京都線と相互直通運転。

この時やって来たのは阪急の電車でした。

 

しかもスヌーピーのラッピング電車!!!!

スヌーピーやチャーリー・ブラウンに囲まれてハイテンションな私!!!!

そして、マルーンにスヌーピーの阪急電車に揺られて、

無事、天神橋筋六丁目に到着。

 

ここまでは、無事に想定通り天六に到着できるかどうか、

そういう緊張感でいっぱいだったんですね。

天六の堺筋線・阪急ホームを歩きながら「最終的に」安堵。

でも、それもつかの間。

改札口へと上がる階段を登り始めたときになって、

「これからラジオの収録なんだ!」という緊張感が

唐突にしかも今更ながら強襲してきたのです!!!!!

 

心臓バクバク。トイレ行きたいし。

激しい動悸と極度の緊張の中、

天六、というか天七のやけに広~いローソンのトイレに駆け込んだのを覚えています。

その後も、あのローソンに行くたび、初収録の緊張を思い出しますwww

 

カフェ・ド・タイムリーさんに行くようになったのは、

2回目か3回目の収録の時からでしょうかね。

 

天六の駅も、本当は、6号出口から出ると、

ピテラジのある天六センタービルの真横なんです。

でも、私はいつも4号だったか5号だったか、

阪急オアシスの前から出ます。

その方が、わずかながらとはいえ、

天六……いや、正確には天七の街を歩けるからです。

 

それと、

通算距離で日本一長いアーケード商店街である、

天神橋筋商店街の最北のゲートを見ることができるからです。

これを見ると、いつもいつも「ああ、天六に帰ってきた!」って思えるんです。

 

 

今はこんな情勢なので、

浜松だったり静岡だったり、

ずっとずっと静岡県内で収録してますが、

音声データはいったん天六のピテラジに送ってから、

皆様のもとへと配信されています。

 

ソラシレイデイオが、

「音楽を通じて皆様と素敵な何かをおつなぎする番組」

に成長したのは、

3大押しアーティストさんと、

大阪・天六のスカイサウンドスタジオさん、

そのすべてが存在していたからに他なりません。

 

ソラシレイデイオはしばらく静岡県内収録が続きますが、

原則として大阪から発信する番組ですからね!

 

ハッキリ言って、

ソラシレイデイオ、辞める理由がないのです。

止める理由もないのです。

そもそも、浜松収録の始まりだって、

コロナ以前にわたくし波多のインフルエンザ罹患が理由です。

 

インターネットの世界には、

やめられない、とまらない。

カルビーかっぱえびせんみたいな番組があります。

 

そう、ソラシレイデイオです!

 

今まで本当にありがとうございますありがとうございますありがとうございます

m(_ _)m

これからもどうぞ

よろしくお願いいたしますよろしくお願いいたしますよろしくお願いいたします
m(_ _)m