2013年2月

ロシアに重さ約1万トンもある隕石が分裂して落ち 1300人以上の方が怪我をされました。


これだけ科学が進歩しているのに世界中の研究者達は なぜ こんなにも大きな隕石がわからなかったのか?

と大きな疑問が浮かぶでしょう。


今回 飛んで来た隕石の直径は約17メートル(推定)もあるのですが

今の技術では直径が約30メートル以上ないと なかなか見つけられないのです。


と、いう事は いつ どこで 同じような隕石が落ちてくるか わからないのです。

なので、

もう

ひたすら 隕石 落ちてこないで~と願うしかないです。


日本でも実際に

1992年、島根県の民家
1996年、茨城県つくば市に二十数個
1999年、神戸市の民家

と、小さめの隕石だが落下記録はあります。


では、

歴史的にみて
強烈なインパクトを与えた隕石落下というのは・・・


1908年、
ロシアのシベリア上空で爆発し落ちた隕石は直径が約100メートル、重さは約10億トン(推定)。
森林に落ち東京都と同じくらいの面積を破壊し 約6千万本の木をなぎ倒しました。
幸いにも居住地ではなく人への被害はなかったが考えただけでゾォ~とする破壊力です。



そして、

最も大きかった隕石とされるのが


約6500万年前、
白亜紀にメキシコに巨大隕石が落下。直径が約10キロメートル、マグニチュードは12~14くらいはあったと推定されます。
この落下により地上の大量のチリが舞い上がり空を覆い 日光を遮り 地球は暗黒の世界となり、恐竜の滅亡に繋がったといわれています。

隕石は、生態系をも変えてしまうのです。


逆に、

もし
この隕石落下がなければどうなっていたのか?


それは今も地球上は恐竜だらけだったでしょう。

僕達は
追いかけてくる恐竜から逃げまくり
お菓子を食べられたり
DVDレコーダーを踏み壊され、せっかく見ようと思って録ってたバカ殿が観れなくなったり

毎日が家も商店街も学校もジュラシックパーク状態でしょう。



と、いうことで



結論


隕石も恐竜も




恐い。。