アメリカ市民の宇宙への興味は恐ろしい。


アメリカ市民は政府に対して多くの署名を集め請願書を出しました。

その要望内容が
『デススターを2016年までに建設し始めて欲しい』


デススターというのは映画スターウォーズにも出てきた宇宙に浮かぶ超巨大宇宙要塞の事です。


アメリカは自由の国と言いますが、想像以上に自由が過ぎる国のようです。


この要望に対してホワイトハウスが公式に出した答えが

・建設費が約85京ドル(約8000京円)かかるから無理
・他の惑星を破壊したりしないから必要ない


要は、デススターを作らないという答えです。


オバマ大統領も忙しいし、こんな要望が来たら
「No,We Can't!」
と言うしかないだろう。

ちなみに
『京』は兆の上の単位です。


では、

このアメリカ市民が熱望したデススターについてですが

直径
120キロの鉄の球体要塞

重さ
1000兆キログラム


建設費も 宇宙級の額ですが 現在の技術で必要な鉄を採掘したら
約83万年かかります。


これらの途方に暮れそうな情報があるのに、それでもアメリカ市民は お願いするなんて よっぽどスターウォーズが好きなのか ファンキーだからなのか 自由をはき違えているのか。。


過去には こんな請願書を出しました。

『宇宙人と政府が接触している事を認めろ!』

これに対して政府は
「地球外生命体が存在する証拠はない」



日本なら 絶対 こんな請願書は政府まで行かないだろう。。


今回でわかった事は



アメリカは


とても




ユニークだ。