我々、一般人も 月へ行ける時が すぐそこまで来ています。


そのために、

今は
アメリカ、ロシア、日本、中国、といった国々が月の調査を頻繁に行っています。


しかし

ひとつ悲しい話があります。


無人探査機を月に飛ばし観測や調査をし

探査が終われば


そのまま月に置いたままにしたり 月面に衝突させてバラバラにしてしまうのです。


これには
リーズナブルだとか わざと月に穴を空け内部観測するとか 色々 合理的な理由はあるようですが

現実は
月はゴミだらけになっていくのです。


あまりにも
探査機達が可哀想で不憫でたまりません。

せっかく
地球人の夢の為に働いたのに月でサヨナラなんて 都合のいい女じゃないんだから!


しかも

1960年代から20機を越える様々な探査機などの残骸や破片が置き去りにされています。


我々、一般人が月旅行に行ける時には 月は変わり果てた無惨な姿になってるかもしれません。


宇宙開発には光と影があるようですが
人としてゴミは捨ててはいけない!と 子供でも知っている事なのに寂しい話です。



しかし

人生 一度でいいから月には行ってみたいものです。
なんならゴミも拾ってきたいです。



そこで
アメリカの企業が月面旅行者を募集してます。

ここはNASAの元エンジニアが作ってる会社なので信頼も出来そうです。


月面を歩き 一生消える事のない足跡をつけて 無重力を体感しながら ニヤニヤとしたいものです。


2020年頃 出発予定

2日間の滞在。

2人1組で乗れるので 新婚旅行や金婚式でもいいでしょう。


この会社はこう言っています。
「他の会社より だいぶ費用は安いです!」


その値段が・・・



約1240億円。



いやいやいや
誰の物差しで安いと言っているのですか。。

宝くじに何回当たればいいんだよ。。



月は一番近くて 最も遠い星のようです。



月のゴミ拾いは





超お金持ちに任せます。。