平成20年にJAXAが行った宇宙飛行士の採用試験には

大学卒で英語が堪能など様々な条件ありました。


その中で

男性 839名
女性 124名

合計 963名の人達が応募しました。


そして
合格したのが たったの3名。

つまり
963分の3なので
倍率は 321倍です。

賢い優秀な人達ばかりが集まるこの試験で この倍率は相当な難関です。


ちなみに

宇宙飛行士として採用された場合、

お給料は

30歳で月給が約30万円。

ちょっと、意外。

人類の夢を乗せて飛び立つ宇宙飛行士は もっと貰っていいかと思いますが

宇宙飛行士になる人は お金じゃないんですね。


改めて
すぐお金の事を考える自分のゲスさに吐き気を覚えます。



これまで

日本人で宇宙飛行士に選ばれた人達(11人)の前職は

パイロット、科学者、医者、エンジニアの4種(理系)のみなので

こういった仕事の人達が合格する確率が高いのでしょう。

この中に
芸人が入るのは いつなのでしょう。。
宇宙で一発ギャグを叫ぶ日は遠くないはずだ。。


一方、
アメリカは

中学校の先生が宇宙飛行士になれたりと文系の人にも間口が広げられています。



どっちにしろ、

宇宙飛行士になるのは 相当 難しいんだろうなぁ

と、感じますが


他の夢の職業と倍率を比べてみたい思います。


プロ野球選手になる倍率は・・・

約3万倍。


プロサッカー選手になる倍率は・・・

約2万倍。



これらを見てもわかるように

実は 宇宙飛行士(倍率321倍)になるのは


遠~~~~い夢の夢ではないのです。



なので

スッゴい勉強とか出来るのに



会社に合わず 今、失業中の方


宇宙飛行士なんて


どうですか?




宇宙空間の神秘には




くだんないシガラミなんて




ないはずです。