宇宙から地球に無事に帰ってきたら

まず

華やかなパーティー!

では ありません。


まずは

リハビリです。


例えば

宇宙滞在167日を経験された古川聡さんは
地球に戻って こう言いました。

「気分は最高だが、身体はまるで軟体動物のようだ」
「歩くつもりで足を出すが、太ももが思ったより上がらずつまずく」
「身体の重心がどこだか全くわからずに立ってられない、歩けない」


こういった発言からもわかるように

宇宙空間は無重力なので骨や筋力が とても低下するのです。

そのため
しばらく宇宙飛行士の脚は ぐにゃぐにゃ状態のため 助けがないと歩けません。


なので

帰還直後から
プログラムされた地道なリハビリが待っているのです。

時間をかけて筋肉や平衡感覚を取り戻します。

リハビリ期間は

約1ヵ月半。


そこから
晴れて地球での新たな日々が始まるのです。



ちなみに、


僕は あと10年くらいは



お笑いの


リハビリが



必要のようです。