前々から

宇宙エレベーター構想というものがあります。


これは

天空に延びるエレベーターが
国際宇宙ステーション(ISS)に人や物を運ぶ構想です。

こんな夢のようなエレベーターがあれば宇宙へ誰もが手軽に行けるでしょう。



しかし
色々と問題があり

そのエレベーターが

人工衛星とぶつかる
莫大な金がかかる
スペースデブリ(宇宙ごみ)にぶつかる
などなど


世界中の研究者達も非現実な意見が大勢を占めています。


そんな逆風の中、


日本の建設会社 大林組が手を挙げました。

うちが宇宙エレベーターを作る!と。


さすが!
日本の新しいシンボル
あの東京スカイツリーを作った大林組さん。

不可能を可能にしてくれるのです。


建設費は約1兆円

全長は96000キロで
途中の36000キロの部分にターミナル駅を作り
そこまで行けるという設計構造予定。


エレベーターは30人乗りで 時速200キロ

なんと

片道に 7日半 かかるそうです。


1週間以上もかかるなんて普段のデパートのエレベーターとはレベルが違います。


2050年くらいから乗れる予定です。

今から 楽しみです。
日本の英知と技術の高さで世界を驚かせていただきたいです。


もちろん
僕も宇宙エレベーターに乗って宇宙に行きたいのですが・・・


でも

すっごい




耳キーーーン ってするんだろうなぁ。。