元旦にチャリで京都行くようなヤツはマジで大バカヤロウです。
どうも、おれです。
毎年かっ○きーさんと参拝(という名目)で通っていて今年で7年目?ぐらいになるのですが、毎年2人きりやったというわけではないのですよ。
高校の友達の寺○田くんや先輩え○がちゃん(女)は共によく道を歩みました。
人は歩むことを止めた時、そして、挑戦することを止めた時に年老いて行くものだと思います。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなく
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
行くぞー!1、2、3ダーっ!
す、すいません。熱くなってしまいました。
そうそう話戻って、寺田なんか当日誘って来たこともあるような兵(つわもの)やし、えがちゃんなんて女性なのに自ら率先して来るようなもののふなんですよ。
振り返れば色々ありました。
みんなでトチ狂ってブランキー熱唱したり、
「ジークジオン」をひたすら叫んだり
ぼくが奇声を発したり立ちションすることに対してえがちゃんが
「うち普通の友達が欲しいぃ!」って嘆いていたり
急な坂道で後続たちを心配するあまり自分自身がクラッシュしてズルズルになるやつ(おれ)もいました。
そうそう忘れてはならないのが某年に京都入る直前で後輪パンク事件。
そうパンクしたのはかっ○きーさん。
雪まで降ってくる始末。
テンションも瞬く間に0になりましたよ。
あまりの下がりっぷりに正直、たかが後輪パンクしたぐらいでなんやねんこいつと心の中で思っていて見兼ねたぼくは半ギレでチャリ変えてあげて、一こぎした瞬間に(あまりの重さに)
あっ、ごめん
って思いましたね。
その後、1月1日夕暮れ前ようやく見つけた百貨店内の自転車さん。
しかも空いてる!これで帰れる!
と思ったのも束の間、職人のおっさんにいただいた年明けのありがたいお言葉がこちら
「元旦は修理やってない」
っ!!、、(οдО;)ハァ?
おっさんはかっきーさんに死の宣告を唱えた。
一時戦略的撤退をとるが数分後かっきーさんからボソッと一言
「待ってて」
再びチャリ屋へと進軍する垣内。その背中からは溢れんばかりの気迫。
こっ、こいつ死ぬ気や。
心底死ぬ気になったやつにどんな説得が通じると言うんや。
ぼくはその背中に向かって思わず涙を流し敬礼をしていた。
そして10秒後には
「一万円の福袋ってなに入ってんやろー」
って袋のぞき見しながらキャッキャしてました。
、、待つこと数十分。あまりにも爽やかな顔で彼が戻ってくる。
そう、おっさんは彼の熱意に負け死の宣告を解いたのだ。
「ついに勝った」
そう思った瞬間すぐもう一つの考えが頭をよぎる。
呪いをかけるのに失敗したものは自分に返ってくる。
ぼくの知らない数十分の間二人にどんなやりとりが あったかは知らない。
でもおっさんの逝く時の顔は少し笑っていたようにも見えた。
おっさんはきっと垣内の熱意に未来を見いだしそれに懸けたのだろう。
毎年そのおっさんを追悼するために僕らは京都へゆく。
おっさんの治してくれたあの自転車で。
完
どうも、おれです。
毎年かっ○きーさんと参拝(という名目)で通っていて今年で7年目?ぐらいになるのですが、毎年2人きりやったというわけではないのですよ。
高校の友達の寺○田くんや先輩え○がちゃん(女)は共によく道を歩みました。
人は歩むことを止めた時、そして、挑戦することを止めた時に年老いて行くものだと思います。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなく
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
行くぞー!1、2、3ダーっ!
す、すいません。熱くなってしまいました。
そうそう話戻って、寺田なんか当日誘って来たこともあるような兵(つわもの)やし、えがちゃんなんて女性なのに自ら率先して来るようなもののふなんですよ。
振り返れば色々ありました。
みんなでトチ狂ってブランキー熱唱したり、
「ジークジオン」をひたすら叫んだり
ぼくが奇声を発したり立ちションすることに対してえがちゃんが
「うち普通の友達が欲しいぃ!」って嘆いていたり
急な坂道で後続たちを心配するあまり自分自身がクラッシュしてズルズルになるやつ(おれ)もいました。
そうそう忘れてはならないのが某年に京都入る直前で後輪パンク事件。
そうパンクしたのはかっ○きーさん。
雪まで降ってくる始末。
テンションも瞬く間に0になりましたよ。
あまりの下がりっぷりに正直、たかが後輪パンクしたぐらいでなんやねんこいつと心の中で思っていて見兼ねたぼくは半ギレでチャリ変えてあげて、一こぎした瞬間に(あまりの重さに)
あっ、ごめん
って思いましたね。
その後、1月1日夕暮れ前ようやく見つけた百貨店内の自転車さん。
しかも空いてる!これで帰れる!
と思ったのも束の間、職人のおっさんにいただいた年明けのありがたいお言葉がこちら
「元旦は修理やってない」
っ!!、、(οдО;)ハァ?
おっさんはかっきーさんに死の宣告を唱えた。
一時戦略的撤退をとるが数分後かっきーさんからボソッと一言
「待ってて」
再びチャリ屋へと進軍する垣内。その背中からは溢れんばかりの気迫。
こっ、こいつ死ぬ気や。
心底死ぬ気になったやつにどんな説得が通じると言うんや。
ぼくはその背中に向かって思わず涙を流し敬礼をしていた。
そして10秒後には
「一万円の福袋ってなに入ってんやろー」
って袋のぞき見しながらキャッキャしてました。
、、待つこと数十分。あまりにも爽やかな顔で彼が戻ってくる。
そう、おっさんは彼の熱意に負け死の宣告を解いたのだ。
「ついに勝った」
そう思った瞬間すぐもう一つの考えが頭をよぎる。
呪いをかけるのに失敗したものは自分に返ってくる。
ぼくの知らない数十分の間二人にどんなやりとりが あったかは知らない。
でもおっさんの逝く時の顔は少し笑っていたようにも見えた。
おっさんはきっと垣内の熱意に未来を見いだしそれに懸けたのだろう。
毎年そのおっさんを追悼するために僕らは京都へゆく。
おっさんの治してくれたあの自転車で。
完