1月4日から仕事を始めました。

退院後、年内は身体を休めており、
次はどんな仕事をしよう、
というか、どんな働き方をしようか、と
ゆっくりと考えていました。

トランジションでは
ニュートラル大事やね。

とはいえせっかく時間もあるし、
興味のある介護職員初任者研修の資格を取り。

介護の仕事をしようか、
それともしばらくは派遣で何か事務職でも探そうか、
いっそのこと子供の受験が終わるまで
仕事はせずにいようか、
などと考えていたところ…。

近所にある特別養護老人ホームや、
認知症の方のグループホームなどはどうですか?と
介護専門の人材関連の会社の方に勧められて
足のこともあるしなあなどと思っていたのですが…。

資格を取った学校から、
病院での看護助手の仕事はいかがですかと連絡がきて、
看護師さんの助手として
いろいろな事をするのですが
介護もその中の大きな役割で。

施設に勤めて
限られた人数の職員で決まった利用者さんと向き合うには
何も経験のない私としては
どこか不安があり、
多くの看護師さんの働きぶりを見たり
多くの患者さんにお会いできる上に
足のことをお話したら
最初は本当に看護助手業務だけでいいですよと
受け入れてくださったので、
とても今の自分にはあっていると
思い切ってその仕事に就くことになりました。

なので、
一日身体を動かしています。
多くの方と触れ合っています。
なんだかとても新鮮です。
家事や子育てをやっていた身としては
あまり仕事内容に初めてという感じはなく

「この仕事長いんですか?」
「ベテランの方に来ていただけて助かります」

などと言われてびっくり。

「いやいや初心者ですのでよろしくお願いします」


キャリアの仕事をしている中で

やりたいことと
得意なことと
意味を感じることの
3つの真ん中の仕事があるといいと
よく話していましたが、

得意なことを仕事にするって
なんか楽しいよな、
って改めて思いました。

それも足には最高のリハビリになっていて
体調もずいぶんよくなっています。

来週もがんばります。