どとうの10日間でした。


作文、特に意見文が得意な娘は

他の学校では400字くらいだけど、

その学校は


「600字の作文をがっつり書かせる学校」


だったので

あえて選んで受けましたが…。


なんと作文が出題されないという予想外の出来事…。


倍率7倍、得意の作文も出ない…。

残念ながらダメでした。


都立は怖いね~。

テレビでもやっていましたが、

塾がすごいので、その裏をかかなければならないんでしょうね。

でもだからって、作文ないってやりすぎでしょ~。


はい、愚痴でした。


まあ、でも娘はあっけらかんとしたもので、

私立の女子校受かってましたが

「女子校リアルにないし」

と、とっとと地元の区立中学進学を決めて

制服も注文しちゃいました。

(制服がまた、かわいいので)

家から徒歩5分だし。

(片道1時間の学校を受けていました)

同じように違う都立中を受けたけど

過去の出題と違う問題に対応できなかった友達と

部活の相談までしています。


もちろん傷ついてはいると思います。

その友達は結果を聞いて大泣きしていたそうです。

娘はふーんやっぱりね、っていう感じで。

いっそのこと泣いてくれた方がよかったかな。


でも、

ここに至るまで、どうしても算数をがんばれなかったことが

結果につながっていることを本人もわかっているし、

まあ、受かっているところがあるけど地元の中学っていう

複数の選択肢から選べた事も

よかったなあと、思っています。


ただ、

「しょせん、努力したところで

結果につながらない」

などとは思ってほしくない。


都立向けにいろいろな作文を書いたり、

図表の読み込みやったり、

もちろん算数もがんばったりした勉強は無駄ではないし。


適当な兄と違って

「塾でこれやれって言った」

「塾の宿題だから」

「塾の先生がこういっていた」

っていう事にふりまわされた娘なので、

中学は通信教育で

自分のペースできちんと納得しながら勉強してもらいたいものです。」


まあ、塾の予想と全く違う問題だったので

「塾なんてあてにならない。自分で考えないと」

ってことは身を持って体験してくれたようですが。


ということで、

3年後は、兄の大学とW受験ですが。

ま、いっか。