保育園では季節のイベントを大事にしてくれる。

金曜日には、保育園に赤鬼が来た。

毎年、鬼は来るので、もう1月くらいから娘はそわそわ。そろそろ鬼来るよねー・・・と。

2歳半次男も、テレビでなまはげかなんか見て、

「これが保育園に来る・・・」と言ってびびっていました。


年長の娘は、(中には泣いている子もいたそうですが)、果敢にまめをぶつけたらしく、がんばったようです。

2歳半のクラスはベランダから庭を逃げる赤鬼を観戦しただけらしいですが、怖かったようです。


「わがまましたり、悪いことすると鬼が来て怒られる」

という、親の都合のいい脅しが、しばらくは通用しそうな次男です。


土曜日には、、近所の八百屋ナイスに娘と野菜を買いにいったら、「子どものいるおうちには豆上げるね」と、おにいさんがお面とまめをくれました。(ありがとうございます)

そのお面や娘が保育園で作ったお面で父が鬼になり、子ども三人が豆をぶつけました。


次男は、父だとわかっているのに、「鬼こわいー」と逃げていましたが、がんばって、

「おにわーそと、ちくわーうち!」

(ふくはうちだよ、と言っても、もうちくわで覚えてしまった・・・)と豆を父鬼にぶつけていました。


まめまめ ちくわーうち!


そのあとは、母が作った恵方まきを食べました。関東の慣わし?

うちの実家ではない文化ですがね・・・。長男は給食でも出たとか。

買ったら一本400円もするけど、作ったら4本作っても、原価なんて100円くらい?


えほう2 こうしてまくだけよ
えほう1

たまごとほうれん草とでんぶとかんぴょう
えほう3 がぶり


さて、次男が父に、

ぼうけんじゃ、書いて!」

と紙とえんぴつを渡しました。

父の絵は、ダウンタウンの浜ちゃんレベルで、ものすごいのですが(残念ながら長男はひきついでしまった・・・)

「え!お父さんが?うーむ」

といいながら書いた紙を見て、次男が絶句して・・・

「きもちわるい・・・」

とぽつりと一言言って、みんな大爆笑。

だって・・・これだもの・・・。



こわい まじこわいー・・・