2006年度版少子化白書の中では、父親の育児参加や働き方、意識改革の必要性を強調しているという。


少し前なら、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」というのが、暗黙の了解で、公然とこうしたことが、政府の白書などに載るなんてありえなかった。少子化対策については、もちろん、まだまだ足りないところは多いものの、こうしたことは喜ばしい変化だと思う。


さて、それについて紹介している日経の記事に、「6歳未満児のいる男女の育児・家事関連時間」が載っていた。

日本では、家事関連時間は 

 女性で7時間41分(うち育児が3時間3分)、

 男性で48分(うち育児25分)となっている。

比較としてスウェーデンは  

 女性5時間29分(うち育児2時間10分)、

 男性3時間21分(うち育児1時間7分)

アメリカ       

 女性6時間21分(うち育児2時間41分)、

 男性3時間26分(うち育児1時間13分)


なのであーる。


私って、どうなんだろう。


朝6時起床~8時半 だから家事…2時間半(うち30分は食べさせたり着替えさせたりで育児かな)

8時半~9時   保育園送り ・・・保育園の送り迎えって育児?30分

9時~18時15分 仕事

18時15分 保育園お迎え

18時30分 帰宅 ・・・育児15分

18時半~20時 家事(うち食べさせるから育児15分)

20時~20時半 風呂いれるから育児30分

21時~21時半 ちょいと片付け

22時 就寝


合計で、家事時間が5時間45分か。

うち一応育児カウントが2時間か。

(本当なら、長男の宿題見たり忘れ物したことを叱るのも育児にいれたいよ・・・)


うちの父は、平日でいえば朝、洗い物と床掃除が15分、保育園の「送り」を一緒にしているから+15分、21時に帰宅後に、洗い物と床掃除が30分くらいで合計60分か。

21時までに変えれるとこれにお風呂30分が加わる。


また、土日は、私がバレエに行っている間に子ども3人見ていてくれるし、たいてい朝7時から長男の野球(父はコーチをしている)なので、長男と2人でごはんの準備をして食べていくし、風呂そうじだの、布団干しだの、息子とキャッチボールだの、娘を公園に連れていくだの、やっているから、育児関係の時間は長い。


ちなみに、私は夜は何もしないで寝てしまう。(帰宅した父が洗い物と床そうじとお茶作りをしてくれる)。

朝起きてまず部屋を片付けて、朝ごはん+父母の弁当を作り、その残りもので夕ご飯にできるようにする(帰って腹ペコなうちの子たちにすぐ食べられるように。そうしないとついお菓子をあげてしまう。けさはメンチカツをあげてきたので、それにごはんよそって朝の味噌汁温めて出す。ちなみに二日で9合の米がなくなる)


次男2歳半はもちろんいい子でなんか食べないから、真剣に考えるとストレスになりそうだが、パン、カレー、ハンバーグ、うどん、焼魚、味噌汁、かつ、ソーセージ、きゅうり、などはよく食べてくれるので、まあ、時にむら食いでもま、いっかーと思っている。


ちなみに、私にとって料理はストレス発散だ。

この間の日曜日も、なんだか理由もなくひたすら料理に没頭した結果「ごちそう」になった・・・。
ごちそう 茶碗蒸しがうれしいよねー。