実写版のちびまる子ちゃんを見ると、必ず泣いてしまう。
きのうは、過去の総集編だったから、一度見ているはずのに、また泣いてしまった。
まる子が「お母さんが信じてくれたから、言い出せなかった」といって泣きじゃくるところとか、たまちゃんとの大事なものを捨ててしまい、泣きながら探しているところとか。
でも、何故か、一番毎回すごく泣けるのが、はまじのかーちゃん役の柴田理恵が、赤ちゃんを背負いながら玉子焼きをどん!とはまじに渡すところである。
まさにまる子世代の私には、実写版はなかなか切ないのである。
うちの子供も3人釘付け状態。
「いーじゃんいーじゃんぷっぷくぷー」をまねする2歳次男に、
「ばちがあたるよ」といった本人にサッカーボールが当たって大爆笑する長男。
そして、
「なんだか泣けるよ・・・」
と口調までまる子になっている長女は、見終わると
「まる子になりたい」
というので、
「まる子にしてあげようか?」
というと
「うん!」
とのことで、髪をばっさり10センチ、おかっぱに切ってあげたら、娘こうなりました。
もともと、まる子っぽい子なんですが。